米ベインが「大江戸温泉物語」売却手続き再開、1100億円超で中国フアンドへ
米投資ファンドのベイン・キャピタルが、全国で約40の旅館や日帰り温泉施設を運営する
大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツの売却手続きを再開したことが分かった。
関係者の一人によると、ベインは複数の中国企業に打診しているという。
ベインは複数の中国企業に売却打診、コロナ禍で交渉難航の可能性も
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2019年に売却に向けた入札を実施するも実現はせず
ベインは2019年にも1000億円超での売却を目指して入札を実施したが、
実現には至らなかった。当時は新規株式公開(IPO)の選択肢も探っていた。大江戸温泉物語を買収したのは15年で、日本経済新聞の報道によると買収総額は約500億円だった。
同社は閉館の理由について東京都との借地契約を延長できなかったためと説明している。
関係者の一人は、事業環境が悪いため、売却交渉は難航する可能性があるとも述べた。
ベインの広報担当者はコメントを控えた。
大江戸温泉物語の担当者は「仮に売却交渉があっても、
関与していないので確認できない」と述べた。
大江戸温泉物語は9月10日現在、全国で38施設を運営。
従業員は約1200人で、ベイン日本代表の杉本勇次氏が取締役に名を連ねている。
ブルームバーグのデータによると、温泉・温浴施設に特化して設立された不動産投資信託(J-REIT)の大江戸温泉リート投資法人に3.93%出資している。
新型コロナウイルス禍による人流抑制で、旅行・レジャー関連産業を取り巻く環境は厳しい。
東京・お台場にあった同社の旗艦施設「東京お台場 大江戸温泉物語」は
政府の緊急事態宣言による一時休館を経て先月5日に18年の歴史に幕を閉じた。
江戸の下町のにぎわいをモチーフにした大規模な温泉施設だった。
『これは大変だ温泉乗っ取られるぞ~シビヤ~な中国人食事も不味くなる?
設備は汚くなりそうだナ~好く言っていたが中国人増えるとやかましくなりお客さんも
減るな~私も行かなくなる今度は協立リーゾトグループにするかナ~
大江戸温泉物語温泉よし設備好し食事ヨシだった。