『4年前は基地反対派を推薦していたが…』
「馬毛島に米軍施設をつくることの重大さに国民はまだ気づいていません。
本質は米軍のためなんです。
土地を提供種子島の西方沖12キロメートルに位置する
無人島・馬毛島(まげしま)のような自衛隊施設もない
“まっさらな土地”を防衛省は「生地(せいち)」
2019年11月に防衛省が地権者と売買合意したことにより、
自衛隊基地が建設され、米空母艦載機の飛行訓練が恒常的に
移転される計画が現実味を帯びている。
日本の報道はコロナ一色だが、この選挙は国防政策と直結し、
結果は日本の安全保障の歴史的転換点になるからだ。
種子島では米軍再編交付金をはじめとする基地建設の
経済的恩恵を期待する声も強まるが、反対の声は根強い。
『沖縄基地緩和のための措置』