【新宿二丁目ゲイバー経営法人税脱税】 | 【かほり放送局】

『なぜ?今の時期に』

人気新宿二丁目バーにはユ―チューバー続々〝ボス〟は脱税で刑事告発

 

ゲイバーの経営会社を脱税容疑で告発、新宿2丁目のゲイバーするのは初とみられる。

「HYフィールド」など「Happiness」など3店舗を経営2社経営する

いずれもノンケ(そのケがない=同性愛の気がない)客をゲイが相手する〝観光バー〟。

総売り上げは多い時で年間5億円という人気店だ。

「ゲイ相手の店だと、相場は1杯目が1500円で2杯目以降700円。

それが観光バー(ゲイバー・メケバー)だと座って5000円とかだから高い。

客が来れば儲かる」とは地元関係者。  

池田幸弘社長(38)を東京地検に告発した。

池田社長は役員に指示し、現金で受け取った売り上げの伝票などを改ざん。

3万円以上の伝票を破棄し、数千円に作り替えるなどして、売り上げを少なく見せ掛けていた。

2社は2019年までの3年間で、計約2億6800万円の所得を隠し、

法人税計約6400万円を脱税した疑いが持たれている。

昨年2月からの国税局の査察で、経理のパソコンデータから元の伝票内容を反映した

裏帳簿が出てきたのがコトの発端だ。

「1か月あたり約740万円の所得を隠していた計算。悪質よね。

額がケタ違い」とは、区役所の経理課職員から2丁目に転職したバー店員。

事件が一斉に報道された28日、3店舗のホームページは閲覧できなくなり、ツイッターも非公開に。

これも同業者は「悪質」という。「常連客や関係者にSNSで事情説明したり謝るのが普通。

2丁目で初めてコロナが出た昨夏以来、ママや従業員が感染した店は大体、SNSで経緯を説明したり、

濃厚接触した客にPCR検査を勧めてた。それが誠意。

中には感染を隠したまま一時休業した店もあるけど、周りの目は冷ややかで肩身は狭そうよ」

ただこの社長が、「2丁目のボス」と呼ばれていると報道されたことについては首をかしげた。

今はコロナで大変だろうけど、月の売り上げは1000万円ぐらい余裕でいくんじゃない?」

(前出関係者)  聞けば近年、ゲイ産業は儲かると踏んだノンケが

、店のオーナーとして2丁目に進出してくるケースが増えたそうだ。

観光目的で訪れる人なども受け入れ、業界内ではトップクラスの営業規模だったという。

隠した金は、池田社長が株や投資信託で運用していたほか、投資目的のマンションの購入などに充てていた。

「水商売の将来への不安から利益を残しておこうと考えた。今後は適切な申告納税をする」と説明。

修正申告や本税などの納付は済ませたとしている。