【りゅうぐうへの着陸】 | 【かほり放送局】
『はやぶさ2着陸候補地の選定大詰め』宇宙航空研究開発機構(JAXA)

小惑星りゅうぐうへの着陸・試料採取(タッチダウン)に挑むが、岩だらけ難度高く、1月末にも‽

着陸先の選定を慎重に進めている。

はやぶさ2の太陽電池パネルは幅が約6メートルあり、

タッチダウン時には長さ約1メートルの筒状の試料採取装置(サンプラーホーン)を接地させる。

リハーサル時の動きなどを参考に、自律制御のプログラムを改良する

などして10メートル以内の誤差を目指す。

JAXAは昨年9~10月、りゅうぐう赤道付近の候補エリアに向け、計3回の着陸リハーサルを実施。

レーザーセンサーを使って高度や姿勢を自律制御する方法で、高さ12メートルまで降下に成功した。