長崎に生きる「地域猫」の写真を集めた「長崎ねこさるくカレンダー」
長崎市内の寺院にいる地域猫で、地元の猫好きの間では有名な猫という。
「車のボンネットで寝ているので、崖の上ならぬ車の上のぽにょ」
中通り商店街の「クッキーちゃん」「金タロウ君」をはじめ、「きんきんちゃん」「ネル駅長」「伝助くん」など、地元メディアにも登場する有名な猫が並ぶ。
収益金は野良猫の避妊去勢手術費用や「長崎ねこさるく」環境整備費などに充てられる。
「日本動物愛護協会」によると、地域には「猫が好きな人」「無関心な人」「嫌いまたは苦手な人」が混在しているため、飼い主のいない猫を野良猫として放置するのではなく、将来的には飼い主がいない猫を減らすために、猫が嫌いな人にも、ある程度許容してもらえる「地域猫」として一定の管理をして見守る活動を「地域猫活動」と呼ぶ。
A4横長サイズの猫の写真の下には、同サイズのカレンダーを1カ月ごと見開きで載せる(ポストカード付き)。
価格は1,000円。石丸文行堂(浜町)ほか、ネットショップ「Nagasaki Neko Club Shop」でも販売する。
『私も一部欲しいな~』 |