島田紳助さん(61)が現在の様子について語った。
充実した生活ぶりで、最近、ゴルフ週2回以上、筋トレ週3~4回、草野球1カ月2回といった生活をしていると明かした。
紳助さんは現在の自分について「自分で言うのもなんですが自由な旅人です」と表現。
“紳助流旅の3カ条”とし、①行き先は国内外問わず、②思い立ったらすぐ出発、③旅の終わりは決めない、と時間や場所に縛られない“自由な旅人”として生きている。
「沖縄は今は引き払っている。(行きたい場所へ)行きたい時に、奥さんや友人を伴って行く」と、まさにこの3か条の生活を送っていると明かした。
紳助さんが「今は本当に幸せだと言っている」と引退後にいい人生を送っているとし、
「(紳助さんの)すごいところは、芸能界の仕事をしているときから違う業種のお友達がそういった人たちとゴルフに行ったり。そういう人脈の広さが紳助さんのすごさ」と称賛していた。
最後に、紳助さんは芸能界への復帰について「絶対にありません」と否定。
生活での“お金事情”について、紳助さんのは「現在は収入ゼロ。貯金だけで過ごしています」という。
「なぜなら仕事をする理由が見つからないからです。今、僕が40歳なら戻っていたと思います。18歳で芸人になってから幸せなことに55歳まで走り続けることができました。この間、芸能界で出来ることは全てやりつくしました」と理由も明かされた。
「引退後に『本を書きませんか?』というオファーをいただいたことがあり、一度は筆を取ろうと思いましたが、面倒になって結局お断りさせていただいたことがありました」と仕事の誘いがあったが断ったことも。「今、大切なものは家族と友人だけです」とし、「引退して何がよかったか?それは感謝の気持ちを持てるようになったことです」と現在の心境も明かされた。
現金でどのくらいか、その額について「国家予算とまではいかないが、どっかの県くらい」と表現した。
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