【宇宙こうのとり成功】 | 【かほり放送局】

国産大型ロツケット「H2B」6号機9日午後10時26分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。

 国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ日本の無人補給船「こうのとり」6号機を搭載 打ち上げを行った三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)によると、H2Bは約15分後、高度約290キロ・メートルの予定の軌道で、こうのとりを分離することに成功した。
 

 

これでH2Bは2009年に打ち上げた試験機(1号機)以降、6機連続で打ち上げに成功した。もう一つの国産大型ロケット「H2A」と合わせると31回連続の成功となり、2機合計の成功率は97・3%(37機中36機成功)となった。