【大久保嘉人の坊主】 | 【かほり放送局】
大久保嘉人さんは、南アフリカ大会の直後に、ワールドカップ代表メンバーとしやりきってしまった燃え尽き症候群と、膝の悪化から引退を考えた事があるのだそうです。
父・克博さんと共に、その時に嘉人を叱咤激励したのが奥様だったのだそうです。

その奥様が『奇胎後hCG存続症?』
「胞状奇胎」とは、昔は「ぶどう子」とも呼ばれた疾患で、妊娠した子宮内にぶどうの房のような外観の“つぶつぶ”が多数存在する病気。胞状奇胎の術後は、血液中のhCGというホルモンの値が重要になる。
hCG値が高値だが、病巣がはっきりしない場合を「奇胎後hCG存続症」と呼ぶ。子宮の筋肉の中に胞状奇胎の細胞の一部が侵入して腫瘍性病変を形成する病気「侵入奇胎」のカテゴリーとして治療方針が立てられ、抗がん剤治療が非常によく効く。
この病気には抗ガン剤治療が必要みたいです。抗ガン剤の副作用で髪が抜けるかもしれないと聞き、そうなると妻がショックを受けると思いました。これからの入院や治療への不安を少しでも和らげれたらなぁと思い、子ども達と相談して坊主にしてみました。
14年ぶりに坊主にしました。息子たちとともに。
これから寒くなってくるのに皆で坊主に、国見時代の自分を思い出してくれる人をいるのでは?
坊主にしたわけです。