【折り鶴アート】広島 | 【かほり放送局】
広島市中区の平和記念公園にある「原爆の子の像」に寄せられた折り鶴を使ったモザイクアート(縦、横8メートル)が27日、同公園芝生広場に完成した。各地から届く折り鶴は今年3月末で、1億1020万羽(93・6トン)にもなり、保管場所に困った市が活用策を公募していた。
広島青年会議所のアイデアで、使った折り鶴は、19の色に分別した約7万5000羽。今月上旬、別の場所で市民ら約170人が下絵の台紙に折り鶴を貼って制作に取りかかり、この日は同公園で観光客らも参加して仕上げた。 原爆ドームと像を描いた2枚で、折り鶴を届けた人たちへの感謝や平和への思いを込めた。
展示は1日限りで、折り鶴はすべて再生紙にされる。
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