大食いタレントのギャル曽根（２５）が電撃結婚した。
お相手は人気テレビ番組を手掛けるディレクターのＡ氏（３５）。２人の出会いは約５年前。芸能界入りを決断する際も相談するなど友人関係が続いていたが、一昨年の年末頃に真剣交際に発展した。
当時、Ａ氏がディレクターを務めていた番組にタレントになる前のギャル曽根が出演。ギャラも払えないほど低予算の番組だったため、「ご飯を好きなだけ食べていい」という約束を交わし、そこから仲良くなったという。
大食い女王として知られるが、実は調理師免許や野菜ソムリエ、食育の資格を持つ“食のスペシャリスト”。体重が８０キロ台だったＡ氏を得意の手料理で１０キロ近くもやせさせ、さらにイケメンにしたというから驚きだ。ダイエットメニューは炭水化物抜きで野菜中心。一方、本人はＡ氏の目の前で得意の炊き込みご飯をガツガツ食べていたとか。 Ａ氏もテレビマンらしく、誕生日などでサプライズの演出を欠かさず、愛を深めていった。
プロポーズは２度。１度目は手紙、２度目は昨年１２月４日、ギャル曽根の誕生日。ディズニーランドでデートし、帰宅すると部屋に指輪が置いてあるという演出で感激させたという。ひそかに、そして着実に愛を育んでいた２人がゴールインを迎えた。 Ａ氏は人気バラエティー番組を手掛ける敏腕ディレクター。精かんな顔立ちの超イケメンで、テレビ関係者によると、詳細は不明だが「ハーフ」という。ライバルが多かったことも想像できるが、ギャル曽根はＡ氏の“胃袋”をガッチリつかんで離さなかった。
超イケメンで、大安のこの日、入籍した。
◆ギャル曽根（ぎゃる・そね）１９８５年１２月４日、京都府生まれ。２５歳。０５年１０月、テレビ東京系「元祖！大食い選手権」でテレビに初登場。大食いタレントとして脚光を浴び、０６年から本格的にタレント活動をスタート。０７年の「新語・流行語大賞」で「大食い」がトップテンを受賞。１６２センチ、４５キロ。
