東京・台場で開催されている『お台場合衆国』の野外ステージに出演し、2人が共演したドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)の主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」のダンスを披露した。盛大な拍手を浴びステージに登場した人気子役の芦田愛菜(7)は「今日はお暑い中、こんなに集まっていただき、本当に嬉しいです」と大人顔負けのあいさつで観客を“メロメロ”に。
鈴木福(7)と芦田愛菜は、“マルモリダンス”披露前には「踊りはバッチリです!」と胸を張っていたが、曲中では何度か踊りを“ド忘れ”してしまうひと幕も。芦田が「ちょっと失敗しちゃった…」と照れ笑いを浮かべる。
また、ドラマ終了後に鈴木と会う機会が減り「寂しいです」と語る場面もあったが、当の鈴木は「スペシャルドラマがあるので、ちょっと寂しいくらいです」とあっけからんとした口調で話し、会場の笑いを誘っていた。
2000人が集まった会場には一斉に「かわいい!」という歓声が鳴り響いた。
この日は東日本大震災復興支援に向けたチャリティーオークションを行ったほか、一般募集していた「マルモリダンス」コンテストの金賞受賞者を発表。新潟県の姉妹ユニット・RUWMERUが選出され、芦田、鈴木と4人で“マルモリダンス”を披露した。
この日は3連休の最終日ということもあり、会場は家族連れを中心に大混雑となった。