【27年ぶり歌手復帰】 | 【かほり放送局】

【人気絶頂で交際スキャンダル…】

元歌手佐良直美(65)「いいじゃないの幸せならば」で第11回日本レコード大賞を受賞

 佐良は1967年に「世界は二人のために」でデビューし、いきなり120万枚の大ヒット。レコ大新人賞を獲得し、NHK紅白歌合戦に初出場した。紅白には以後、13年連続13回の出場を果たし、紅組司会5回は黒柳徹子(77)と並ぶ最多タイ。
 人気絶頂の80年、交際スキャンダルに見舞われた。本人は否定したが中傷はやまず、83年の「YASUKOの場合」を最後に歌手活動を辞め、芸能界を引退していた。
その後は実業家に転身。93年から栃木県那須塩原市寺子で家庭犬のしつけ教室「アニマルファンスィアーズクラブ」を主宰、欧米の最先端の理論を導入して指導にあたっており、愛犬家には知られた存在だった。
元ちゃん-良いじゃないの 元ちゃん-復活


今年の紅白で目玉候補にあがるかも。
27年ぶりに歌手復帰するかつての国民的人気歌手がまさかの復活だ。
佐良はこの夏にレコーディングに臨んだ。収録現場には、佐良の女優の才能を認めてTBS系ドラマシリーズ「ありがとう」に主演などで起用した石井ふく子プロデューサーも立ち会った。作詞は佐良と同じ事務所だった作詞家の山川啓介氏で、作曲は佐良に多くの楽曲を提供してきた渋谷毅氏。

11月24日に新曲「いのちの木陰」を発売