【自民党が夏の参院選に向け女性候補の発掘に懸命】 | 【かほり放送局】

【「自民女子部」結成 】“自民女子”作戦で、巻き返しを期す。
ドラマのツッパリ生徒役で有名になった女優の三原じゅん子さん(45)  三原氏と党本部で会談。三原氏が自らの闘病体験をもとに福祉に熱意を示し出馬を希望したのに対し、河村氏は前向きに検討する考えを伝えた。
「美人すぎる市議」で知られる藤川優里青森県八戸市議(29)らの名が浮上。藤川氏には昨年から待望論がある。介護政策に詳しい点も評価され、1月の党大会に女性党員代表で登壇し「さわやかでいい」(谷川秀善参院幹事長)と評判が上がった。慎重だった地元選出の大島理森幹事長も最近になって谷垣禎一総裁に「私に任せてください」と、自ら調整に乗り出す考えを伝えたという。
比例代表で公認済みの中には、かつて「麻生真宮子」の芸名でドラマなどに出演した元女優の会社社長、田島みわ氏(46)がいる。また徳島選挙区では公募に競泳のシドニー五輪銅メダリスト源純夏氏(30)が応募中。
 自民党は前回2007年参院選で計13人の女性候補を擁立したが、今回公認済みの女性はまだ8人。執行部は「前回並みにしたい」とし、昨年の衆院選で落選した佐藤ゆかり氏(48)を近く公認決定する予定だ。“脱いだ”軍団?藤川優里も参戦か・・・


ただ党内には「女性候補で得られる票と逃げる票がある」(幹部)と、時間をかけて判断すべきだとの意見も根強い。
昨年の衆院選で旋風を巻き起こした民主党の「小沢ガールズ」に対抗する“

 新生自民をアピールして無党派層を獲得、支持団体離れを補う狙い。河村建夫選対局長代理は・・・?