両党の政策責任者を窓口に、随時意見交換することにした。個別政策で合意できれば、国会対応などで共同歩調を取る考えだ。
公明党の井上幹事長とみんなの党の江田幹事長は参院選選挙協力も？国会内で会談し、両党による政策協議を開始することで一致した。 本格的な関係強化につながる可能性もある。会談は公明党側が呼びかけた。 両幹事長は、〈１〉企業・団体献金禁止〈２〉道州制の導入〈３〉公務員制度改革――などについて、具体策の検討が必要だとの認識で一致。 政策協議には民主、自民の２大政党間での埋没を避け、連携して存在感をアピールする狙いがある。