【五月のぼりの武者のぼり】 福岡・朝倉 | 【かほり放送局】

職人が手作業で描き入れ、寒風にさらすのは、赤や黒、あいなどの発色が良くなるため。染色や天日干しを10回は繰り返す。冬場の晴れた日に天日干しが行われ、完成まで約2週間かかるという。題材は「太閤記」や「川中島の合戦」など。長さ8メートル幅90センチの布地に戦国時代を生き抜いた武将らが力強く描かれている。倉市杷木の米山染工場では、端午の節句に飾る武者のぼりづくりが行われている。武者のぼりの問い合わせは同工場、0946・62・0340まで。





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