【もうかる?インド路線 日航・全日空、ビジネス客増加で火花】 | 【かほり放送局】


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 航空各社がインド路線に力を入れ始めた。日本航空は現在週4便運行している成田-デリー線の出張などでインドに向かうビジネス客の需要拡大を受け、10月28日からは週7便に増便する。
。全日本空輸は6年ぶりに運航を再開する。全日空は9月1日から全36席がビジネスクラスという小型ジェット機を導入成田-ムンバイ線に専用の小型機を投入し、ともに高単価のビジネス客を取り込もうとしている。両社はインド国内の他都市にも路線を広げていく考えで、インド線をめぐる航空各社の“空中戦”は激しさを増しそうだ。昨年12月に来日したインドのシン首相と安倍晋三首相の首脳会談の際、旅客便をこれまでの3倍増とすることで合意。日本の航空会社がインド国内への各地点に週7便まで運航することが可能となったことも追い風となった。

 
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