【性同一性障害・小2男子】 | 【かほり放送局】
兵庫県在住の小学2年生の男児が、心の性と体の性が一致しない性同一性障害と判断された。小学校入学時から女児として受け入れ、通常の学校生活を送っていることが18日に分かった。男児は、『スカートや縫いぐるみが好きだった』「男性器をとることができないか」性の不一致を保護者に訴えていた。医師の診断受け「『性同一性障害』と判断され、一生このままとは言えないが男児が生活しやすいように対処していくのが基本」とアドバイスしたため、保護者・小学校・教育委員会が話し合った結果、女児として受け入れることを決めた。〔プール・身体検査・トイレ〕の際も女児と行動を共にし、ほかの児童も女児として自然に接している。昨年夏の水泳授業には、女児用の水着をきて参加。女児の欄に名前を運ねている。文部科学省は「学校は医師など専門家の意見を踏まえ、子供の事情に合わせ柔軟に対応すれば良いのではないか」としてる。(日刊スポーツより)