語感言語学という学問がある事を知った。
例えば、アやらチやら、ヌやらの発音が持つ性質を研究してる学問で、それを応用して商品のネーミングに生かされたりしている。



僕の古い記憶に、
「人の名前を自分で考えつくことができるようになった瞬間」
ってのがある。

多分3、4歳くらいの記憶。
当時アニキや友達と、おままごと遊びをよくしてたんやけど、
人形やらロボットのおもちゃに名前をつけようにも何てつければいいか分からなかった。
それがある日、「まさお」やら「ひさこ」と言った名前がスラスラと思いつく自分に気付いた。

そらぁ嬉しかったね。まさおやひさこという名前の友達がおった訳ではないのに、思いついた自分、すごいやん、と思った。

なんとなく、まさ"お"は男っぽい。
まさ"こ"は女っぽいというルールも感じていた。

今でも、そのルールは不思議だ。
作詞したり、曲のタイトルを考えるようになって、よりひらがなの不思議を考えてしまう。

なんで、"お"やら、"こ"でその差が生まれるのかわからんが、
言葉の最小単位、ひらがなの不思議。

ひらがなから勉強し直すのも、いいかも知れん。笑。
まだまだ学ぶべき事が多くて、ワクワクする。