恐るべき1歳児

ちびちゃんのお気に入りの人形。
これがないと眠れないため、家には同じものがいくつかあります。
洗いすぎてボロボロです(汗)。



我が家は２日ほど前からほぼいつも通りのスケジュールになりました。
ほっとしたのもつかの間
今度は朝なかなか起きないし、みんなよくぐずってます。
時差ぼけのときと足して２で割ってくれたら
ちょうどいいんですけどね（苦笑）。

さて、今週はちび姫の話です。
最近彼女のお転婆ぶりに拍車がかかってきました。
今日やってくれたことだけでもかなり書けますよ。

まず毎朝恒例、戸棚を開けて中に入っているものを
片っ端から出していきます。
机の上のものもほぼすべて床に落としてくれます。

朝食が終わりキッチンを片付けているときに
ちびちゃんが見つけたものは
東京から持って帰ってきた一番上の娘のお気に入りのお饅頭。
「ちょちょ（ちょーだい）」というので
試しに１つあげてみたら、すぐに私のもとに戻ってきます。

「ちょちょ（ちょーだい）、れ（あれ）」
「あれ？お饅頭食べられるの？あと一個だけね。」なんて言ってあげると
３つめをおねだりしにまた「ちょうだい」とやってきます。
「なにか変だな。」と思ってリビングに行ってみると
なぜか加湿器の蒸気が吹き出すフタの部分が取り外してあります。
（以前紹介したのとは別のタイプの加湿器です）
ふと覗いてみると、さっきあげたお饅頭たちが
水の上にぷかぷかと浮かんでいるではありませんか。
「ぎゃー！なんでこんなところに入れるの～。勘弁してよ～」
ちびちゃんに「ここは食べ物を入れるところじゃないよ。
もうやっちゃ駄目だよ」と言っても
「ん？」と笑顔で対応されます（汗）。

そしてちびちゃんがまた向かった先は冷蔵庫。
彼女の中では冷蔵庫は大好きな食べ物が沢山入っている場所。
「朝ご飯沢山たべたばかりでしょ？また後でね」と言うと
「いーやっ！」
「だってお腹がパンパンだよ。」
「いーやっ！ふえ～（半分涙目です）」
「じゃあ１個だけね。何食べたいの？」と聞くと
「じょ。」
「ん？ヨーグルト？」
「ん（こっくり頷いてます）」
「はい。分かったよ。どうぞ。」
ちびちゃんは満足そうに食べ始めますがそれも３口だけ。
そしてそのヨーグルトを床に放り投げると
また冷蔵庫を指差しおねだりです。
「ほらヨーグルトがまだ残ってるからあげられないよ。」
と言おうものなら
その場につっぷして「ぎゃー！」
もちろん足はバタバタしています。
ああ、イヤイヤ期おそるべし（涙）。

３人兄弟の末っ子ということもあるのでしょう。
小さいながらも生き抜いていく術を身につけています。
例えば、上の２人がおもちゃを貸してくれなかったとき、
彼女は躊躇なく上の子たちの顔や頭をたたきます。
しかも何度も。
そして上の２人を泣かせることもしばしば（苦笑）。
気に入らないと私のところにも叩きにやってきます。
「いーや（嫌）！」と言いながら。
その必死な姿を見ると、笑っちゃいけないと思いつつ
ついつい声を出して笑っている自分がいます（苦笑）。

今日最後の事件は風呂場で起きました。
息子がシャワーを浴びているのを見ていた
ほん一瞬の出来事でした。
ふとバスタブを見てみると
なかに白いものがプカプカと浮かんでいます。
目を凝らしてみると一つではありせん。
浴槽の中のありとあらゆる場所に浮かんでいるんです。
なんだこれは？と思って手に取ってみると
トイレットペーパーです（しかも溶けかけ）。
「あ～。 もう～ 。なんで～（涙）。」
そこからはざるを持ってきてトイレットペーパーを掬う作業です。
本人は相変わらず「ん？（おもいっきり笑顔です）」
その笑顔ずるい！怒る気も失せてきます（涙）。
どんな大物になってくれるか楽しみですが、
イヤイヤ期のちびちゃんの相手は、今日も大変でした（苦笑）。