【近所のジャンクなラーメン屋】

 

近所に「三木ジェット」っていうラーメン屋がある。 

 

今月5周年を迎えた。

 

今までこの場所でやっていた飲食店は

ことごとく潰れていった。

 

お世辞にも良い場所とは言えない。

 

でも、緊急事態宣言中の神戸においても

平日昼間、待ちが出来るくらいの盛況ぶりだ。

 

まぁカウンター8席しかないけど(笑)

 

そんな三木ジェットが

この出来ては潰れしていた場所で

5年もやっていけている理由を考えてみた。

 

特に思うのはターゲットを絞ってるってこと。

だって辛いラーメンしかないんだもん。

 

レベル1で初めて食べる人なら

水をけっこう飲みまくらないとダメなレベル。

 

ちなみに辛さのレベルが250まである。

 

そして、はじめて食べて「うまい」と感じた人を

一気に取り込んでしまう中毒性。

 

「めちゃくちゃ好き」か「めちゃくちゃ嫌い」

のどっちかしかいない気がする。

 

熱烈なファンが出来るってこと。

 

中間がない。

 

中間なんてものはすぐに淘汰されてしまうからね。

 

それに客に媚びない。

 

「辛くないものも作って他の客層も取り入れよう」

なんて気はさらさらないみたいだ。

それは学んでない人がすぐやっちゃうことだけど(笑)

 

昨日、昼飯時を外して

13時30分くらいに行ったんだけど

10分くらい待った。

 

で、閉店間際の14時前

僕含め4人の客がいたんだけど

その4人全員、着るシーンが全くわからない

「三木ジェット5周年Tシャツ」を買っていったとさ。

ジェット愛にあふれている。

 

でも、これ、おもっきり店員じゃん(笑)

 

 

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