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子ども３人を育てていくなかで
上のふたり（長女＆次女）の時と
末っ子長男の時で違ったことがあります。
それは
「一時保育を利用したこと」
末っ子が小学校に上がり落ち着くまで
専業主婦をしていましたが
彼が２歳過ぎた頃からでしょうか
時折利用するようになりました。
それまでは「一時保育」なんて
絶対に利用してはいけないと
自分で思っていました。
だって私専業主婦だし。
世の中にはもっと大変で
利用したくても
出来ない人だっているのに
働いてもいない自分が
美容院へ行くとか
息抜きのために利用するなんて
とんでもない。
専業主婦が人に預けて
子どもを面倒みてもらうなんて
無責任。
絶対に自分はやってはいけないこと。
自分の子どもは
自分でちゃんとお世話して
育てるべきだ。
そう思っていました。
だから長女次女が小さかったころは
一度も一時預かりを
利用したことがありません。
調べたこともありません。
でも、末っ子長男は
一時保育を始めとして
たくさんの人に助けてもらい
育ててもらいました。
キッカケは初めて受講した
ママ向けのコーチング講座でした。
こんなこともあって
抑えきれない怒りをなんとかしないと
このままでは子どもがまともに育たない！
そう思って一念発起で申し込みました。
その講座は子ども同席不可。
ただしありがたいことに
別途申し込めば会場の別室で
保育をしてくれるサービスがついていました。
（もちろん有料）
月に２回、３ヶ月間。
息子氏を保育士さんに預けて
約２時間ほどコーチング講座で
自分の心と向き合う時間。
まわりは同じようなママさんばかり。
同じように育児は大変なはずなのに
なかには起業している方もいて
自分のママ像が大きく広がり
衝撃を受けた記憶があります。
そして２時間後
息子氏を迎えにいった時の
よろこびはたまりませんでした。
たった２時間離れていただけなのに
こんなにも恋しくなるものなのか
こんなにも再会がうれしくて
こんなにも可愛く感じるものなのか。
コーチング講座では
「お迎えに行ったら絶対に
『ゴメンね』って言わないこと！！」
といわれていました。
「待っててくれて『ありがとう』
おかげでママ、助かったよ。
楽しい時間が過ごせたよ。
○○ちゃんのおかげだよ。
ありがとう。」
そういう風に言うんだよと
言われていました。
一生懸命
何度も何度も言いました。
お迎えのときそっと陰からのぞいたら
保育士のお兄さんと
とても楽しそうに遊んでいる長男の姿。
ほっと安心したし
自分ではできない刺激を
保育士のお兄さんからもらえて
きっと彼にとってもいい時間になったんだな
ということがわかりました。
たった２時間、専業主婦の私が
小さな息子を人に預ける。
そこで得たものは
とても大きかった。
私のいない間
手を変え品を変え
いろんな遊びをしてくれる
保育士さんのありがたさ。
預けるお金があること。
ひとりになる幸せ。
子どもへの
「ありがとう」という感謝の気持ち。
迎えにいった時の
爆発的な可愛さ。
いろんなありがたみを
感じました。
そして一時保育利用を
重ねていく内に
「ひとりで子育てをしているんじゃない」
という感覚が育っていきました。
長女次女が小さかった頃は
「私がしっかり育てなければいけない」
と思っていたけれど
「みんなで育てればいい。」
という風に自然に変化していきました。
子どもを、育児を、しつけを
全て自分の責務として
背負いこんでいたけれど
「他者の力を借りてもいい。」
と自分に許可していくことができました。
そうするとね
心に余裕が生まれます。
まわりの人への感謝の気持ち
子どもへの感謝の気持ち
ひとりになれる喜びと同時に
ちょっとした寂しさも感じるようになります。
するとまた
一緒にいることが
よろこびに感じたりするのです。
専業主婦でも一時保育を利用していい。
過去の私のように
「自分で育てるべき」
と思っているママにとって
この一線を越えるのは勇気がいることです。
でももし今育児がしんどくて
ワンオペで誰も頼れる人がいない。
そんな時はぜひ
一時保育の利用を
考えてみてください。
コロナ渦であっても
お子さんとママが
健やかに楽しく過ごしていくために。
@803fvvogで検索してください。
メッセージをお届けしています。^ ^
Thank you ♡
