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1・2月は両親の誕生日。
去年はプレゼントを贈りませんでした。
それがずっと気になっていて。
今年は早々にプレゼントを決めて
配送手続きを済ませました。
あぁスッキリ！！
去年なぜプレゼントを
送らなかったのかといえば
「プレゼントが思いうかばなかったから。」
私的には
まぁ・・・しょうがないよね・・・
っていう感じだけど
両親、特に母は
寂しかっただろうなぁと
思ったりします。
私も「誕生日プレゼントをあげなかった」
ということを心の片隅で
気にしていたのは事実。
そんなんだったら
さっさと送ればいいのに。とも思う。
両親へのプレゼントには
ちょっと苦い思い出があります。
２０代、会社勤めをしていたころのこと。
「親のよろこぶ物をプレゼントしなければいけない」
という思いが年々ひどくなっていきました。
両親はすでに私よりも
ずっとお金を持っている人たち。
なんでもほしいものは
手に入れられる。
母のお気に入りは
「新宿伊勢丹」
身につける物は良い物だし
美味しい物もよく知ってる。
そんな両親を
よろこばせる物って
なんだろう？？？
超難問。
欲しいもの・よろこぶものが
わからない。
デパートにあるどれもこれも
何か違う気がして
探すのに必死だった時がありました。
会社が終わったあと
あちこちのデパートを
はしごして回る。
一番高額だったのは
５万円のガウン。
父が毎晩お風呂上がりに着るガウン。
もう何年も着ているから
きっと新しいガウンを
よろこんでくれるにちがいない
アレコレ探しているうち
当時の自分の身の丈に合う
ちょうどいいお値段が
わからなくなりました。
買ったあとで
我に返る。
あれ？
５万円って高くない？
そんなに高額じゃなくちゃ
父はよろこばないの？
って急に焦りはじめました。
包装もすごく立派で
逆になんだか恥ずかしい。
「何かがちがう」
そう思い始めました。
父はガウンをよろこんで
それから何年も着てくれました。
でも多分５万円じゃなくても
よろこんで着ていたな。
いいガウンだから
よろこんでるんじゃないよな。
なにか自分はズレてる。
もう、こんなに高額なプレゼントを
両親にするのはやめよう。
そう思って次の年からは
もっとお手軽なものを
選ぶように気をつけました。
今となっては
プレゼントをあげる年もあれば
あげない年もある。
数ヶ月遅れで
「遅れてごめんなさい」
っていって贈る時もあります。
母は逆にいつも
夫、子どもたち３人、私への
誕生日プレゼントを
数週間前に
必ず、忘れずに贈ってくれます。
だからそんな母には
呆れられています。
しょーもないなーと
自分でも自覚していますが
でもそれでよしとしています。
両親への愛があるのは
自分で知っているし
両親も私に愛がないなんて
思っていないのはわかる。
ただ
「自分たちはいいけど
よそ様にもそんなことをするようでは
困るからちゃんとしてほしい。」
とは思っているでしょう。
親だからね。
社会に出て恥ずかしいことにならないように
無礼をしないように
子どもをきちんと育てなければ。
そう思って一生懸命
私や弟たちを
育ててくれたんだと思います。
それは親の愛情のひとつ。
自分をふりかえると
やっぱり親には甘えているよね。
プレゼントあげたりあげなかったり。
「ありがとう」っていう電話を入れなかったり。
子どもと親って
不義理ができる相手でもある。
文句も言うし
注意もするけど
最後は「いいよ」って
許すことができる
「できなくてもいいよ」
「ダメでもいいよ」
「しょーもなくてもいいよ」
それでもあなたは私の娘
両親からたくさんの許しをもらいながら
生きているんだなということがわかります。
そして同じことを
自分の子どもたちへしていく
そういう風になってるんだな。
今年の母へのプレゼントは
こちらのフォレストグリーンを。
↓↓↓
今見たらもう売り切れてる！！
早めに注文してよかった・・・。
このエプロン
私も母もずっと愛用しております。
オシャレで丈夫！
このまま家の外へ出ても
かっこ悪くない♪
そろそろ私も新調しようかなと
思っています。＾＾
@803fvvogで検索してください。
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