こんにちは。

心屋認定カウンセラー

いとうともよ(ともよん)です。

 

 

↓↓こちらの記事にあるように↓↓

「専業主婦の私が一時保育に預けるなんて、ありえない。」

 

私がもっている「責任感」

時に自分を追い詰めて

幸福感から遠ざかってしまうことがある。

 

 

今だに「私がなんとかしなくちゃ」はある。

 

 

意識していないと

ごくごく自然に自分でなんでもやろうとする。

特に家庭においては。

 

 

ふと気がつくと

一日の終わりには

ドッと疲れに襲われている。

 

 

がんばる気持ちはいっちょ前だけど

マルチタスク型ではなく

要領は良くない。

 

 

『効率』よりも『丁寧』を大切にするし

ま、要は「ぶきっちょ」だから

時間もかかる。

 

 

家事をやっているだけで

あっという間に一日が終わってしまう.

そんな自分なのだ。

 

 

そこに時間管理とか、ない。

行き当たりばったりで

目の前の物に飛びついてしまう。

 

 

ぼーーーーっと

意識を飛ばすのは

瞬間瞬間やるくせに

作業しながらやるくせに

家事をしながら独り言は当たり前。

おそらく妄想時間となっている。(無意識)

 

 

にもかかわらず

のんびりするのは苦手。

 

 

「ウッドデッキに出てお茶でも飲んで

ゆっくりしようか。」

なんて、セッティングされたら

退屈でしかたがない。

何やっていいかわからなくなる。

 

 

いろいろ不器用。

 

 

(今日はたいして何もしなかったなぁ・・・・。)

 

 

って一日の終わりにうっすら落ち込んでいたら

(ガンバリ癖はいまだ健在)

 

小6の息子氏が

「お母さんは仕事しすぎ。

もっと休んだほうがいい。」

と旦那さんに言っていたと聞いて

なんかしらんけど涙があふれるとか。www

 

 

 

こんなことを相変わらずやっている。

 

やってるんですよ。

いまだに。

 

やってるんですけどね。

 

 

大切なのは

「そんな自分を知っている」

ということだと思うのですよ。

 

 

 

そういうぶきっちょな人が

目の前にいたら、どうでしょう。

 

 

私、たぶん嫌いじゃない。

 

 

ぶきっちょだなぁ。

かわいいやつだなぁ。

 

 

そう感じる。

 

 

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この他人として見たときに

自分のことをどう感じるか。

 

 

あたたかい気持ちで

自分の姿を眺めることができたら

すごくいい感じです♪

 

 

 

それが

 

『自分をあたたかい気持ちで見守る』

ってことです。

 

『自分に優しくする』

ってことです。

 

『自分を慈しむ』

ってことです。

 

 

『自分を愛する』

ってことです。

 

 

そんなに難しいことじゃない。

他人や、小さな子どもには

自然とやっていることだったりします。

 

 

自分の至らなさに落ち込みがちな方は

内側からみるんじゃなくて

自分を同じ場所から眺めるんじゃなくて

ちょっと離れたところから。

眺める場所を変える。

 

 

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あなた自身が

全てを知っていて

全てをまるごと包んでくれる

あたたかい存在であったなら

あなたはその目の前の

落ちこんでいる自分に

なんて声をかけますか?

 

 

このスタンスが

とっても大切です。

 

 

 

 

心屋塾オープンカウンセリングのご案内です♪

 

 

オープンカウンセリングは、

マスターコース卒業生のボランティア活動です。

 

カウンセリング料金は定額ではなく

「お気持ち金」とさせていただいています。

終了時に寄付をお願いいたします。

 

オープンカウンセリングの大切なコンセプトは

「悩んでいる人をひとりにしない」です。

 

いろんな人の悩みを聞いて

「ひとりじゃないんだ」ということを

ぜひ体感してみてください。

 

詳しくは

こちらをご覧下さい。

 

 

10年以上前

まだ3番目の子どもが赤ちゃんだったころ。

ベランダで洗濯物を干してる手をとめて

空を見上げて

心の中で

ありったけの声で

 

「誰か助けて!!!!」

 

と叫んだのを覚えている。

 

きっといつまでも

あの日のことは忘れないだろう。

 

 

声に出していない。

でも、ありったけの力をふり絞って

心の中で叫んだ。

 

 

赤ちゃんのお世話。

小学生になったばかりのお姉ちゃん。

お姉ちゃんが怒られるたび

小さくなって部屋の片隅で

怯えている幼稚園の妹ちゃん。

 

 

家事は山ほどあって

私の思うとおりに物事が運ぶことなんて

一日の中にほとんどない。

 

 

お姉ちゃんを怒る。

怒鳴る。

 

 

怒ったあとは自己嫌悪に陥って

どうしようもなくなる。

 

家にいても怒ってばかりの自分は

とても居心地がわるくて

自分の家なのに居場所がない。

 

 

市の育児相談に電話しても

正論と、できもしないアドバイスを与えられ

(それができれば電話してない)と落胆して

 

 

私はひとりだった。

 

 

誰も助けてくれない。

 

 

「助けて」と言っても結局は

「怒らないように」

「冷静になって」

「最近の母親は、自分の感情をコントロールできない未熟者」

「子どものまま親になってしまった」

 

 

そんなことを言われて

ただただ落ち込む。

 

 

そんな風だった私は

ベランダでありったけの力をこめて

「誰か助けて!!!」

と叫んだんだった。

 

とても気持ちのいい

よく晴れた洗濯日和に

私は怒りと悲しみと落胆で

いっぱいだった。

 

 

あのとき、私を助けてくれる人は

すぐには現れなかった。

 

 

でも、少しずつ

あの日から

少しずつ

私の人生は変化していった。

 

 

今だからわかる。

 

 

必死に幸せに生きることを求め

気がついたらいろんな人に出会って

少しずつ私の人生が変わっていった。

 

 

そして今、思う。

 

 

あの日の私が求めていたものに、

私がなるんだ。

 

 

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子育て、パートナーシップ、鬱病、同居ストレス

発達遅延、不登校、起立性調整障害、PTA活動。

などなどは、私自身が経験してきました。

 

 

特にミュージカルの活動を通して

小学生から10代全般の子供たちと

共に過して10年が経ちます。

 

 

お子さん自身でも

お母さん自身についてでも。

 

どちらからでもお話しを聞くこと可能です。

お気軽にどうぞ♪

 

 

【心屋塾オープンカウンセリング(担当:いとうともよ)】
日時 ①12月26日(木)13:00~15:00
    ②2020年1月21日(火)11:00~13:00

会場 東京 九段下 千代田かがやきプラザ4階研修室3

お申し込みはこちら
 

 

 

 

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画伯:ゆーじん