こんにちは。
心屋認定カウンセラー
いとうともよ（ともよん）です。
今朝は小学校の読み聞かせの日でした。
6年生のクラスで読み聞かせ。
しかし、息子氏のクラスではない。
担当できる保護者がいなかったから
代わりに私が入った。
息子氏のクラスではなくても
彼とともに6年間一緒に育ってきた
楽しいご学友たち。
知った顔ばかり。
みんなどんどん
お兄さんお姉さんになって
顔つきもどんどん変化していて
最近は学校へ行くたびに
ちょっとした驚きがある。
みんなかわいい。
私の顔見て、にやにやーーーー♪
こっちも、にやにやーーーー♪
（きたね。）
（きたよ。）
そんな言葉にならないやり取りを
あちこちでする。
ほんの10分間しかない
読み聞かせタイムだけど
子供たちと話しをするのは楽しい。
いきなり読まない。とりあえず子どもたちと話す。交流したがるおばちゃん。
絵本の読み聞かせは
ちゃんと調べたり、学んでみると
実はいろいろルールがあったりする。
絵本の持ち方や
声色は使わない方が良いとか
まぁいろいろ。
ベースとなる理由があって
ルールみたいなのがあるのだが。
なのだが。
息子氏の小学校の読み聞かせボランティアは
基本自由に読んでいただいている。
上手に読むこと。
子供たちに本と親しんでもらうこと。
などは実は二の次で。
絵本というツールを通して
保護者が学校へ足を運ぶということ。
子供たちの、先生方の
普段のなにげない教室での
やり取りを見る、知ること。
何より、朝の一番忙しい時間に
子供たちのために
お母さん、お父さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、近所の方が
本を読んでくれる。
この行動こそが一番大切だと
いつも参加してくれるボランティアさんに
伝えている。我ながら暑苦しい。
だから、読み方も自由。
声色を使いたい人は
使って読んで良いし
淡々と読みたい人は淡々と。
本の持ち方も自由。
立っても、座っても、いい。
本が重くて大変なら
机を使ってもいい。
本の内容もなんでもいい。
子供たちはそれぞれが勝手に
受け取ってくれる。
ウケた。ウケなかった。
そういうのも関係ない。
面白いもの
シリアスなもの
感動もの
伝記もの
落語
科学
・
・
・
いろんなものがあっていい。
いろんな大人が
それぞれの個性に合わせて
いろんな本を読みに来てくれる。
その行動が
子供たちの心に何かを届ける。
私はそう思っている。
それに実際、
子供たちにアンケートをとると
本についての感想と同じくらい
「お母さんたちが、
忙しくて大変なのに
学校に来ていろんな本を選んで
読んでくれるのがうれしかった。」
という声が学年・性別問わず
多くあがってくる。
だからいつも
ボランティアの皆さんには
「ご自身が読みたい本を読んでください。」
と毎回伝えている。
季節はずれだって
なんだっていい。
たくさんの子供たちの前で
絵本を読むという行為は
実際多くのエネルギーを使い
緊張もする。
でも子供たちから
もらうものもたくさんあるのだ。
それにたまには
大人も人前に立って緊張した方がいい。
自分の子どもが
教室で不甲斐ない発表をするのを見て
ダメ出ししたり
ガッカリする前に
お前もやってみろ。
と言いたいwww
日々、勇気を使い
勇気を試されながら
小学校という社会で
子供たちは生きているんだから。
そんなことも思うから
今、共働きが多い中
参加してくれるボランティアさんたちには
本当に頭が下がる。
初めての読み聞かせの日は
本当に緊張するものだし。
チャレンジし続けてくれる
大人の姿は
とても勇気づけられるのだ。
今日も朝一番で
よくがんばりました！！
本日の私が読んだ本はこちら。
そう。
時期は外してるし
大阪弁だしwww
それでもおもしろいから読む。
私が読みたいから、読む♪
オニのサラリーマンシリーズ。
おもしろいよ♡
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