こんにちは～♪
すごーーく固いタイトル！！
今日は朝から小学校の読み聞かせでした。
なんだかんだで
長女が2年生の時から始めているから。。。
おーーー！
今年度でちょうど10年だわ。
10年も、よくやってると思う。
読み聞かせ歴が
私よりさらに上回る先輩方もいる。
ありがたい。
自分のお子さんが卒業しても、成人しても
小学校の読み聞かせに来てくれる。
ありがたいんだよね。。。
私もぅ4年くらいかな
読み聞かせボランティアの代表やってるのよ。
代表引き受けてくれる人も
なかなかおらず、ズルズルと。
そしてね、ボランティア参加をしてくれる
お父さんお母さんも
ものすごく減少しておりますの。
みんな、共働きでね。
お忙しい。
低学年の子供たちは
とにかく反応がいいので
読み手にとってとても楽しいんだけど
低学年になればなるほど
参加者が少ない。
なぜだ？もったいない。
以前はそれを
私の告知、募集の仕方がいけないから。
私のやり方がいけないから。
と、自分のせいにしてましたね。
それで、再募集かけてみたり
子供たちにアンケートとってみたり
子供や大人の感想を紹介したり
いろいろやってみたけれど。
ま、あんまり変化ないです。
全然です。
再募集してもね、
「じゃ、やりますよ。」って言う人は
すでに読み聞かせやってる人なの。
「今もやってるけど、
もっとやりますよ。」
ってこと。
どお？？？？？
おもしろいでしょ。
私（なるほどなぁーーー）
と感心してね。
それで、もぅやめたのよ。
なんとかしようとするのやめた。
やりたい人は
最初から手を挙げてやってる。
やりたくない人は、
何をしたってやらないんだ。
私は代表として
告知もするよ。
募集もする。
どんな感じか、毎月学校のホームページに
読み聞かせの記事も上げるよ。
毎月毎月、写真も撮る。
やることはやるけど
参加者の増減に関しては
もぅ気にしないことにした。
現役お父さんお母さんにこだわるのもやめた。
卒業生繋がりで、本が好きで
「私やりたい」って
手を挙げてくれる方にも
積極的にお願いすることにした。
ちょっと遠慮して恐縮してたのよね。
本来現役保護者がやるべきところを
卒業生にやってもらって申し訳ない。
ごめんなさい。
って。
でも、それもやめた。
やりたい人にやってもらうのが一番いい。
卒業生保護者でやりたいと言ってくれるなら
ありがたくお任せしよう。
どんどんやってもらおう。
お願いすることに
遠慮がなくなった。
そうすると、
さらに感謝の気持ちは湧いてでる。
参加してくれる
現役保護者さん、卒業生、おばあちゃん
楽しんでくれる子供たち。
サポートしてくれる先生方。
みんなへの感謝。
「今日始めて読み聞かせに参加しました。」
っていうお母さんがおひとりいて
読み聞かせ終了後、お顔を見たら
感想を聞くまでもなかった。
「とても楽しかったです！！！」
それぞれの事情があって
参加日に限りがあっても
「なんとか調整して参加したい。」
「ありがとうございました」
と笑顔で帰っていかれた。
それをみて、
（これでいいよね～。）と思ったね。
細々と、私にできることをやりながら
流れにまかせ
読み聞かせを通して
学校現場と大人と子供が
そっと交差する。
そんな朝のひと時の場を
作って、おいとくのが私の仕事。
私がいつも感じる
読み聞かせのいいところは。
「元気をもらえる。」
これにつきる。
朝は寒い。
朝は忙しい。
本選びも面倒。
10年やってるのに、代表なのに
億劫に感じる。
でもね、朝7:30すぎに
本を数冊持って学校へ行くでしょ。
そうすると子供たちが
ほっぺた赤くして、元気に
「おはようございます！」
って挨拶してくれる。
ダラーっとしてる子
先生に注意されてる子
元気ない子
遊んでる男子
お行儀よく読み聞かせの準備を
せっせと始める女子
髪の毛ボサボサで、寝坊して
お母さんに怒られて家を出てきた子
いろーーーーーんな子供たちに出会う。
みんなと本を通して
会話する。
交流する。
するとね、帰ってくる時には
もぅものすごく自分が元気になってるのよ。
子供のパワーはすごい。
歩く一歩に力がみなぎる。
（あーー、楽しかった。）
そうやって、
今日一日を楽しくスタートできる。
これが私にとっての
読み聞かせの魅力。
今日は4年生のクラスで読み聞かせ。
お話しを読まずに
こんな、自然の本を読むことも結構ある。
知らないことが結構あって
とても興味深くおもしろい。
お話しじゃないから
みんなと会話をしながら読む。
今日も楽しかった。
満足！！！
(￣▽+￣*)