こんなことがありました
あるセミナーに参加して
なかなか自分の思いが正直に表せない
家族になら なおさら
自分の思いが表せない
そんな悩みを抱えておられる
心優しいお父さん
「わかるなぁ。家族には余計に
恥ずかしくなったり
言わなくても分かってほしかったり」
そんな思いが私にもあって
すごく共感していました
でもそのお父さん
そのセミナー中にどんどん変化されて
表情も変わってきて
そしてなんと!
大好きな娘さんに
「愛してるよ!」
と伝えられたのです!
すごい!やった!
自分のことのように嬉しくて
拍手して 「すごい!」
と称賛しまくったのです
そのことをお伺いしても
しばらくはその嬉しさに包まれていました
だけど待てよ?
「私って 自分の成長を
こんなに喜んだことあったっけ?」
私の成長と言っても
このお父さんのように
劇的なものではありません
ほんの些細なことです
でもその些細なことでも
頑張って えぃ!
とやったこと できたことを
褒めたり 喜んだりしたこと
あったけ?
そんなことを思い返したのです
他人の成長を見つけて
喜び 称賛したことは
数多くあったけど
自分のことって 無視し続けているな
そんなことに思い至ったのです
そりゃ 私の心は「すねちゃってます」よね
自分の心を気にかけていない自分に
改めて気づいたのです
だから 自分の心が
分からなくなっていたのですね
自分の心を大切にしようと
改めて思ったのでした