先日、フランスの専門の病院にて
乳がんの全摘出、再建手術をしました。
私の癌はステージ0
非浸潤性乳がんで
転移の可能性はほぼないそうですが
小さな癌が4カ所あり
石灰化してる部分が
広範囲にわたっていたため
全摘出したのですが
正確には皮膚表面を残して
中身を取り除き、プロテーゼの袋を入れる
「皮下全乳腺切除術(乳頭乳輪温存乳房切除術)」
を受けました。
切開も乳房の下線に沿って
入れられたので
全く傷口も目立たず
手術後、
麻酔から目覚めた時に元通りで
驚きました。
術後も超順調で、
丸２日で退院😂
その後傷口の消毒と
浸出液を管理する出張看護師さんが
毎日来てチェックしてくれました。
また手術時に検出した
細胞を検査機関に出していて
それらの結果を踏まえた上で
今後の治療方針が決まりますが、
問題がなければ
放射線治療や抗がん剤などの治療を
する必要はないようです。
今振り返ってみても、
あの時検査へ行っていなかったら
きっともっと複雑で
重大な問題へと発展していたかと思うと
検査のきっかけをくれた
ママ友には感謝しかありません😢
また乳がんが発覚してから
色々な場所で
乳がん経験者の方々と出会う機会が多々あり
ステージ0なんて屁みたいなもんよ
全摘出で
新しく作ってもらう胸の方が
美しくていいわよなどと
と励まされました😂
それから
家族は勿論、
近所の人達、
お友達、
職場の上司や同僚達、
生徒達や保護者の方々、
ブログで繋がっている方々、
数え切れないくらい迷惑をかけたし
励ましてもらったり
力をもらいました。
皆様、本当にありがとうございました🙇♀️
特に今年度、
音楽学校での最後のレッスンでは
通常この時期はとってもたるんでいて、
練習サボりがちの生徒が多い中、
全員かなり上手に弾いてきてくれて、
嬉しかった反面、
いつもこれやってきて😂と
心でツッコミを入れながらのレッスンでした。
まずはゆっくり休んで
検査結果を待ちたいと思います。
(医療用語など日本語が間違っている場合は教えて下さい。)