こんにちは。野中智世です
またまた、長らくのご無沙汰になってしまい、申し訳ありません
なんやかんやあったのですが、そんな中でも、占い師としての目指したいターゲットや、方向性を決められたのは、自分的には大きな出来事でした
これからは、ちょっとずつでも、そちらの方向へシフト
して行きたいと思います
さて、昨日偶然本屋で見かけて、こんな本
を買ってみました
おなじみ、水晶玉子先生の新刊です。
六十干支を動物にたとえて、わかりやすく解説した本なのですが、いや〜ものすごく良くできた本だと思います
前にも言ったかもしれませんが、水晶玉子先生はともかく、難しい内容をわかりやすい例えでお話するのがめちゃくちゃ上手い
で、まぁこの本にもちゃんと、日干支丙午
は、来年から天中殺突入(寅
卯
天中殺なので…)とあるのですが、いろいろ調べていくうちに、「天冲絶迹」ってのに辿り着きました。てんちゅうぜっせき、と読むのですが、何かというと、要するに、キングオブ天中殺、みたいなもんです
寅卯天中殺なら、寅年卯年が天中殺ですが、天干は毎回変わりますから、つまり、丙寅だったり庚寅
だったり、来年のように壬寅
だったりしますし、辛卯
だったり癸卯
だったりします。それによって、何の主星が中殺されるかも変わって来るので、どのあたりが影響受けそうかとか、より具体的にわかるわけです。
私の場合は、来年の壬寅だと、日干丙から見て、壬は水剋火ですから、自分が剋されることになり、陽干同士ですから、車騎星中殺になります。車騎星は官星なので、仕事面で影響ありそうかな〜といった感じです
で、天干によって変わる天中殺ですが、天冲絶迹も、同じ寅卯天中殺でも、何にあたるかは、人によって違って来ます。私は戊寅と己卯が天冲絶迹なのですが、間違いなく「人生詰んだ選手権」TOP5に入る前回の庚寅じゃないのが意外でしたが、戊寅と己卯の1998年99年といえば、母方の祖母が亡くなり、13年に渡る、母親の遠距離介護生活がスタートし、メンタル的にも経済的にも大ダメージを受ける幕開けでした…。なるほど、確かにキングオブ天中殺と言えそうです
この天冲絶迹、60年に一度しか巡って来ないので、現在中高年以降世代の方は、終わっている可能性大ですが、お若い世代の方は、これから巡る方が殆どだと思いますので、へこたれないで下さいね
自分はどうなの
と気になる方は、ぜひ鑑定をご用命下さい
それではまた。
お読み頂き、ありがとうございます