ヤッホー、なるです!爆笑


言霊学入門講座の予備知識として

言霊学は心を変化させる

れっきとした学問である本

ことを説明します。


言霊(ことたま)とは?
「ことだま」と聞くと
「いい言葉を言えばいいことが起こる」と

よく言われています。
それは言霊の働きのほんの一部。

言霊は言霊学(コトタマノマナビ)という学問です。
都市伝説やオカルトではありません。
霊的なものというより精神的なもの。
精神の構造原理を理解する

学問であります。

精神の構造原理とは?


例えば心で


「お腹が空いた」

「私の考えは正しい!」

「めっちゃ感動した!」

「みんなに平和になって欲しい」


という思いが生まれ、心が動きます。

その動きには実は法則性があります。

心の動きを細分化すると
50個のパーツでできています

それ以上でもそれ以下でもありません。

そのパーツを規則的に並べて心を動かし、

欲望や記憶を呼び出したり、

感情や道徳心が出てくるしくみとなっています。

この心の50個のパーツ

言霊(ことたま)

呼びます


その言霊で作られた言葉が

日本語というわけです。

この50個の言霊という精神原理は
誰しもが標準装備しています。
誰一人として違いません。
だから言霊は真理ともいえるのです。

では、言霊を学ぶと人はどう変化するのか?

というと

まず、言霊学を学ぶ目的として

精神の次元上昇が挙げられます。
次元とは境地のことです。

人間の精神は5段階(5つの次元)で

構成されています。

順番に

ウ (欲望)次元

オ(経験知識)次元

ア(純粋感情)次元

エ(道徳実践叡智)次元

イ (創造意志) 次元

となっています。

みんなこの次元は必ず持っているから、

普段からそれぞれの次元を行き来しています。


大事なのは

どの次元を自覚し主体に生きているか?

ということ。


ほとんどの人は

「ウ」 (欲望) 次元と

「オ」 (経験知識) の次元を主体に生き、

一生を終えます。

言い換えれば欲望と経験知識だけで

生きているということ。

一部の人は「ア」次元まで到達します。
これはよく言われる悟りの境地です。


さらにその上には

「エ」「イ」次元があります。

日本人は「エ」次元に到達することができると

言われています。


なぜかというと言霊を扱うことができる

民族だから。


日本語であれば「エ」の次元まで

導けるといわれているのです。


古代の天皇はこの

「エ」「イ」次元で国を治め

日本を「言霊の幸わう国」にしていました。

ここで、僕が言霊学を学ぼうと思った

きっかけをお話します。

人は皆思い通りにならない現実にぶつかります。
また他人と意見の違いで衝突します。

衝突するけど他人のことも理解してみようと

試みます。

でも

「頭では人を理解しようと

 思うのだけどムカつくし

 イライラするからできない!」

となってしまうのではないでしょうか?

「そんな自分を変えたいけど変えられない!」

と悩んでいる人がどれだけ多いことか。

それを解消する方法が

言霊学で説かれているのです。

具体的に言うと
言霊を理解し、心の動きがわかってくれば

人の気持ちがわかるようになってきます。


「あの人はこんな心の動きがあるから

 こんなことを言うんだ」


冷静に物事を俯瞰できるようになるからです。

(言霊「ア」の次元)

僕が言霊学を推しているのは

まさにこれなんです。


はい、次回は言霊は世界的なものであって

これから必要不可欠になる。


そしてなぜ今 甦ったのかを歴史から説明します。


ではでは、アデュー!ウインク