やっほー、なるです!爆笑

苦しさガーンとはなんでしょう?

五部の理(ごぶのり)という格言があります。

それは分けるから生まれる苦しい五つのこと

「勝ち」・「負け」
「幸」 ・「不幸」
「良し」・「悪し」
「成功」・「失敗」
「敵」 ・「味方」

分けるから苦しみは発生します。えーん



でも、この苦しみは必要なことでもあります。
言霊学では「分ける」「分かる」

同じ意味です。


「分ける」から「解る」のです。


があります。


これは良いものか、正しいものか?

必要なものか?
比較するものがないと解りません。


そこでというものを準備して

比較してみました。
するとに比べて
必要なものか必要でないものか?

正しいものか間違っているものか?

ということが解ります。


このように分けることにより解る!のです。ウインク



この分けることにより、発達したものが、

学問であり、その足跡が歴史です。

おかげで科学や経済が発展して

住みやすい世の中になりました。

だから必要なことなのです。

てすが、
この分ける行為は永久にとどまるところを

知りません。


分けることによりさっきの格言のような

「苦しみ」ももれなく発生します。ショボーン


自分の価値に合わないものに反発して、

対立してしまいます。


それは自ら敵を作っているようなものです。

そこでこれから必要になってくることが

あります。

それは「不ニ一体」(ふにいったい)というもの

「不二一体」の意味は

「二つとなく、一体になっている」ラブラブ




その境地とは、

例えると、 

箸、車や自転車の運転、

ゴミ拾い、サッカー、臓器・・・

解りやすく例えて言うと

日本人は箸を使うとき、

まるで自分の体の一部のように扱います。割り箸

これが不二一体の境地です。


意識しなくても出来る、自然体な状態と

もいえます。




この自然体の状態こそが、

最も良い状態なのだそうです。ウインク

逆に言えば、

自然体に出来るくらい努力(練習)した結果

でもあります。

欧米人はナイフとフォークを自然に

使いこなします。

自転車も、車の運転も、ピアノや日本語、

英語だって、何度も挑戦した結果、

自然に扱えるようになったのでしょう。

小学2年生のとき、かけ算を何度も

歌いながら覚えたから、今かけ算が

出来るのです。

ゴミ拾いだって、瞬間的に自然と街に

落ちているゴミを拾える人は、何度も

拾っている人だけです。

どんな仕事も、繰り返し繰り返し、

反復努力をした結果、自然体に振る舞える

思います。

そして、

どこかに違和感があるときは、

自然体になれないのも事実です。


身体のどこかが病気だったら、

その臓器が違和感を出します。おーっ!



喉が痛かったり、心臓が締め付けられたり、

頭がガンガンしたり・・・えーん

それと同じようにどこかが良くない状態だと

自然体になりたくても違和感を覚える

というのです。


「不二一体」の境地とは、自然体の境地です。

最初の格言を用いると


「勝ち」・「負け」
「幸」 ・「不幸」
「良し」・「悪し」
「成功」・「失敗」
「敵」 ・「味方」

分けるけど、分けないということです。ニコニコ
どういうことかというと

言い換えると


「自分」と「自分以外のもの、自分の

価値観に合わないもの」を分けない。


分けないようにするには自分と一体化する。
自分以外のものも自分の体の一部のように

扱うということ。

それは自分と分けていたものを心から

理解することでもあります。

例えばワクチン賛成派と反対派があります。

なぜ対立してるのかと言うと、お互いが

自分のことだけを主張しているからです。

ワクチン賛成派はワクチンで疫病を

抑え込めると信じていたり

簡易的に確実に病気を防ぐことができると

思っている。

ワクチン反対派は薬害の危険を懸念している。
食事や健康に気を使って自然免疫をつけることが本来の人間の姿だと思っている。

相手の言い分など聞く耳持たない。
自分が正しいと思っているから。



僕はワクチン反対派です。賛成派の人を

ディスったことも多々あります。てへぺろ


今はディスりそうになった時、ちょっと

冷静になり相手の立場に立って

考えてみるようにしています。

賛成派、反対派、お互い主張したいのは

解ります。


だけどその主張を一旦横に置いといて


あの人はなぜ賛成なんだろう?

または、反対なんだろう?


相手の立場に立ってみるのです。ウインク

例えば反対派の人が賛成派の立場に立つと


「賛成派の人は、もともと自然免疫が

 弱いのかもしれない。」

「ワクチンを打てば確実に予防できると信じてる のかもしれない。」
「薬害は滅多に発生するものではないと思ってる かもしれない。」

自分ごとのようにその人の気持ちを

味わってみることにより

相手の気持ちを理解しやすくなる!

ということです。


ヴェシカパイシスの真ん中ですね。


自分の考えを改めよ!ということではなく

自分は自分なりの価値観があってもいい。
プラス、自分以外の価値観があっても

良いよね?って思うことなんです。

人の気持ちを考えるだけではなく

人の気持ちを味わう!ということがポイントで

これが自分と相手を分けないということ

一体になることにつながります。ニコニコ


箸を自分の体の一部のように扱うように

相手の立場に立って相手の気持ちを味わい

相手の気持ちを自分ごとのように

心から理解すること。


それが自然にできるようになれば

「不二一体」の境地になれると思います。


すぐには無理ですよね。
箸を扱うことも、自転車に乗ることも

最初はなかなか体の一部にはならなかった

ように反復練習が必要ですから同じく

練習が必要なんです。


一つアドバイスすると


「言いたいことはなんとなく解る!

   でも納得できん!」


って思ってることは頭ではわかってるけど

本質的なところまでは理解できてない

いうことになります。


相手の気持ちをちゃんと味わっていないとも

言えます。


そこが難しいところでもありますね。



でも繰り返し練習することで

自分と自分以外のものを分けることなく

全てが自分ごとのように

思える日が来るような気がします。


何でもかんでも相手と同調するのは難しい。
ですが僕も日々取り組んでいて、

少しずつではありますが、人の気持ちが

自分ごとのように理解できるように

なってきました。爆笑


イライラしてる時にやると逆にストレスが

たまって苦しくなることもあるので

少し時間をおいてやってみるといいですね。


この記事になるほど!と思った方は「いいね!」

をよろしくお願いいたします。爆笑お願い


ではでは、アデュー!ウインク