ヤッホー、なるです。ウインク

またまた、久しぶりです。
山ばっかり行ってたり

しかも体調不良も続いたりで

(好転反応の体調不良が最近多いのです)チーン

さあ、続きをやっていきます。


以前「プロセス」が大事だとお伝えしました。
(精神世界で起こるプロセスのことです)

前回の記事はこちらから↓

『ゼウ氏語録 洞察!ここに極まれり!地に足をつけるスピリチュアル① スピリチュアルって詐欺⁉️』ヤッホー、「なる」です!前回のブログからもう1ヶ月が経過しようとしてますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?前回の記事『ゼウ氏語録 洞察!ここに極まれり!地に足…リンクameblo.jp


プロセスと一言で言っても

様々なプロセスがありますが

どのような場合でも

まず精神世界の中で何かが生まれ、

精神の中であーだこーだと掻き回され、

だんだんはっきりして、それを行動に移し

現実化します。



わかりやすい例で言うと


お腹がすいた!と精神内で生まれたものは、

何を食べようか?となり、

そうだ、ラーメンを食べよう!

と気持ちが確定し、実際にラーメンを食べる

という行動に繋がります。


このプロセスはわかりやすいですよね。


では、次の場合はどうでしょう?


あなたは誰かに

「もっと人の気持ちを考えようね。」

と言われて、それを心がけていこうと

思い直しました。


頭では理解できたとします。


では行動してみましょう。


例えばパートナーが、

「おれは働いてて忙しいんだから、

 子供の面倒はお前がしっかり見るんだぞ!」

と言われたとします。


はい、パートナーの気持ちを考えて

行動に移してみましょう。


と頭ではわかっていても、この瞬間、

パートナーの気持ちを

すぐ受け入れられるでしょうか?


たとえ専業主婦の方でも、

「私だって、家事もやらなきゃだし、

 私なりに一生懸命やってるし、

 子供のこともちゃんと考えてるさ。

 あんたが仕事忙しいのはわかるけど、

 あんたもしっかり子供と向き合うべきでしょ!」


というような反発的な言葉が出てきませんか?


じゃあこれは精神世界で

どのようなプロセスがあって

このようや気持ちが出てきたのでしょうか?



・・・考えても難しいですよね?


しかしこのプロセスがわかってくると

「人の気持ちを理解する」

ができるようになってきます。



ここではざっくり説明します。


プロセスの前に

まず知っていただきたいことがあります。


人には5つの次元があるということ。

これは誰でも必ず備わっているものです。


①「感情」(素の自分)

②「経験知」(経験や学問から得た知識)

③「欲望」(主に五感感覚から)

④「道徳」(人のためにしてあげたい)

⑤「意志」(①〜④を実践する)


ほとんどの場合

「欲望」と「経験知」の次元により心が動き

表面に現れ、現実化します。


先ほどの自分の言葉はどこから出てきたものか?

それは「欲望」と「経験知」です。



「欲望」とは

「自分がもっと楽をしたい」

「休みたい」

「自分の好きなことをしたい」

といった気持ち。


「経験知」とは

「世間では家事をしたり、イクメンと呼ばれる男 性も増えているじゃない!」

「家庭を大事にするでしょ、普通は!」

「パートナーなら私の大変さがわかるでしょ!」

など自分が経験してきたことや、

世間を見てきたことを元に出てくる気持ち。


これらの次元から

さっきのような気持ちが生まれ、

表面化したということになります。


ご理解いただけたでしょうか?


そしてほとんどの事象は

「欲望」「経験知」から

精神世界でプロセスが起きます。


違う考え方を実践しようと思っても

「欲望」「経験知」の次元から

物事を捉えるパターンが染み付いているので

次の次元へステップアップできないのです。


だから、頭で分かっていても、

精神内の心の動きは変わらないから、

実践できないということになります。


ステップアップするとどの次元に向かうのか?

次に目指すところが

①の感情(素の自分)の次元から

物事をみるということです。


①の感情(素の自分)とは「欲望」や「経験知」がない視点から見るということ。


まっさらな、何もないところから洞察する。

これは「欲望」と「経験知」を越えた

次の次元なのです。


これができてくると、更に次の

④の道徳(人のためにしてあげたい)

という次元に移ります。


①の素の自分になるには、

「欲望」と「経験知」が自分の精神の中で

どう展開しているかを洞察し、

自分の心の動きを理解していく

必要があります。


僕は言霊学でこれを知りました。


これはトレーニングと同じで

繰り返し心の動きを洞察する必要があります。


これができてくると、スピでよく言う

「中庸」「真ん中」「自分軸」

に持ってくることができます。




言霊学的なお話はボリュームがありすぎるので
いつか詳しく解説していきたいです。


次回は

・「経験知」と「欲望」に縛られるわけ。

・「経験知」と「欲望」を和らげていくには?

のお話をしていきます。


ではでは、アデュー!