子供の頃

本当は何を感じて、何がしたかったのか

 

掘り返す時間をとってみた

 

お母さんには

元気でいて欲しかった

具合が悪く、元気のない母に怒りが出てきた。

 

渦巻く、言葉に出来ない感情がたくさん出てきた。

 

自分自身、小さい頃から必要以上に体が大きかったぶん

普通でない自分 人の目を気にしていた、どう思われているかを気にしていた。

様子がおかしい母親がどうみられているかを気にしていた。

 

家族には

狭さと息苦しさを感じていた

 

友達の家族や家、家庭環境やお母さんの手料理に

憧れが生まれる時期であるが、

何か自分の家族には違和感を感じていた。

 

あとあと知ったことであったが

父親が再婚者であり

以前の奥さんを自らの手で亡くしていること

助けられなかった想いや、様々な感情を

引きずった父親と

それを感じ取っている母親

女性として自らに価値がないと思ってしまい心を病ませる母

母親の家族関係も複雑だ

母の父親は賭け事好きで借金を作り、離婚したそうである

それに対する怒りと男性不信はすごいものであった。

 

そんな違和感を子供は感じ取っていたのだろう。

いい子でいなければと思うのは当然である。

 

親父に対しては

何を考えているのかわからない怖さを感じていた

家族に対して 心を閉ざしてんじゃねーよ と

家で閉ざして 外で開いて 意味がわからない と

もっと父親らしくしろ 思いを伝えたり 教育をしろ 可愛がれ

 

妹に対して

お前は俺より下だ

俺のいうことを聞いていればいい

俺より幸せなわけがない

親のいいなりになっている妹をバカにしていた

できない妹を書き換えずに過ごしていた。

 

インナーチャイルドを表現でき

スッキリした感がある 9月最後の日