弾道測定器比べ | ゴルフ工房Kの店長ともやんブログ

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ゴルフ工房の店長であり、某メーカーさんのテスターの経験があるバスフィッシャーマンです。
今年はゴルフでクラブ選手権チャンピオンを目指してがんばります。
基本はゴルフネタを中心に釣りネタ、グルメネタを更新していきます。

昨晩、弾道測定器比べを屋外の練習場でしてみました。



今回はTRACKMANはなく、GCクワッドとFlightScopeでの測定比べ






同じ球のデータがどう変わるのか?



レンジ球と一般のボールと画像にある一般のボールにレーダー式弾道測定器測定用のアルミのラベルを貼ったもの。

※今回はスピン量をメインに測定してみました。


レンジ球で打ってみました。



GCクワッドのスピン量 8755rpm

FlightScopeのスピン量 7309rpm

その差 1446rpm


続きまして一般のボールは


GCクワッドのスピン8661rpm


FlightScopeのスピン量は7759rpm 

その差は902rpm


で、次は弾道測定器用のアルミラベルを貼ったボールでは、、



GCクワッドのスピン量は5997rpm



FlightScopeのスピン量は6002rpm

なんとその差は5rpm

あまりにニアなので、もう1発打ってみました。


GCクワッドのスピン量は7406rpm



FlightScopeのスピン量は7513rpm

その差は107rpm


ちなみに一般のボールでマークなしでの最大誤差は



GCクワッドのスピン量は6852rpm



FlightScopeのスピン量は4977rpm

その差は1875rpm



このデータから考えられるのは、レーダー式弾道測定器で測定する場合は、必ず専用のタイトリストのRCTボールを使用するか?今回の様にボールに専用ラベルを貼って計らないと正確なデータは録れないと言っても過言ではないかと思われます。


今回や前回の屋内で測定した時と同様にの結果になりました。


今回わかったのが、専用ボールもしくは専用ラベルを貼る事でGCクワッドとのデータがニアになると言う事で、GCクワッドのデータが如何に正確であるかと言う事ですね。


また、機会があればTRACKMAN4や他の弾道測定器と比べてみたいと思います。



ゴルフ工房K