先日の比べてみました! | ゴルフ工房Kの店長ともやんブログ

ゴルフ工房Kの店長ともやんブログ

ゴルフ工房の店長であり、某メーカーさんのテスターの経験があるバスフィッシャーマンです。
今年はゴルフでクラブ選手権チャンピオンを目指してがんばります。
基本はゴルフネタを中心に釣りネタ、グルメネタを更新していきます。

先日書かせていただきました弾道測定器比べ!

かなり好評でした。







弾道測定器と言えばこの3機種ですね。


カメラ式のGCクワッドとレーダー式のFlightScopeとTRACKMAN。


もともと、FlightScopeで測定する時はボールにアルミラベルを貼ればより正確に測れると言う事で、本体を購入した時にアルミラベルが添付されてきます。

TRACKMANは買った事ないのでわからないです😅

最近では、レーダー式弾道測定器専用ボールも発売されてます。



このタイトリストのRCTボール。



FlightScopeにはこのRCTボール設定があります。

特に屋内で測定をする時には、絶対にこのボールが必要になります。

実際に、普通のボールで測定するとGCクワッドと比べるとスピンデータなどは最大2000rpm差が出ることもあります。

2000rpmの差は大きいですよね!

平均でも800から1000rpmの差はあります。 

と、言うことはそのデータどうなの?てことになりますよね!


しかし、このRCTボールを使って比べると3機種のスピンデータはかなりニアな数値になります。

と言うことはGCクワッドのデータは信用できると言う事ですよね。


あと、1番の問題はクラブのギア効果ボールの測定。

レーダー式弾道測定器の場合は、屋内では、2〜3mほどしかボールを追いかけれないので、いくらRCTボールを使ってもギア効果ボールは測れません。

これは、屋外でiPadなど見ながら弾道を見た時に弾道の曲線が修正さるながら表示される画像を見た事あるかたと、、、

それは、レーダーでボールを追いかけているので修正されてる訳で、、

で、あれば屋外でも測定をする時にもこのRCTボールを使うのが好ましいのではないのかな?と

ただ、このRCTボールなんと1ダース1万円ほどするのです!

屋外で使う根性私はないので、テストできないです(笑)


弾道測定器の測り方により、かなりの差が出ると言う事を考えなければならないですよね。

あくまで、私の経験では

その他の弾道測定器は参考程度なのかも知れないですね。

データ比べが出来る機会があれば、してみたいですね。




ゴルフ工房K