意外と見落としがちなのが、ヘッド重量になります。
そのお店がしっかりとした基準となる重量を把握しているのか?
これ、把握してないととんでもないクラブになるのです。
ロッディオのFWやUTの場合は基本的にやや軽めに作られており、そこからどうチューニングするか?が各コンシェルジュショップのあじの付け方になるのかと。
例えば当店ではシャフト重量にもよりますが#7アイアンで270g±2gと考えてます。
ちなみに、アイアンの重量は#5で256g±2gで7gフローになる事を当店は基準と考えてます。
こちらは5wの重量です。
樹脂系のウェイトとソールのスクリューで重心位置を変える事で捕まりなどを調整させていただいてます。
こちらは7wの重量になります。
基準としてFWで言えば#3w は214g、#5wは219g、#7wは224gが基準で各±2gほどになります。
例えばここで、間違えても5wは長さが42.5インチに対して、軽いからとて43インチ(3wの長さ)で組み上げるような素人的な組み方はいたしません。
わざわざ、5wを3wの長さにして打つ事を難しくする意味がないためですよね。
長さをしっかり理解し、ヘッド重量を調整することでクラブは完全に変わってくるのですよね。
ゴルフ工房K