ゴルフクラブは工業製品の為個体差は必ずあります。
昨日も少し書かせていただきましまが、コレ以外と重要なんですよね。
例えば、大型店で大手メーカーのクラブを試打して良かったから買ってみたけど、試打したみたいな球筋は出なかった、、みたいな事よきありますよね。
それは、何故そうなるのか?
個体差があると言う事なんです。
そこで、せっかくの地クラブなんだから試打したクラブのスペック(個体差)がわかればそのような問題はなくなるかなっと、、、
そこで、わかる範囲内でしっかりパーツに明記します。
この2つのヘッドのロフトは同じ9.8度ですが、ライ角も微妙に違いますよね!
更に、かなり重要なのがFAです。
この2つを比べるとFAが2違います。
この2はかなり大きく、全く別物と言ってよいくらいなんですね。
試打したのが、上の画像のヘッドで、組み上がってきたのが下の画像のヘッドでは、球が捕まらずに右に飛んでしまうクラブになります。
ウェイト配置により多少の修正はできる場合はありますが、、、
先日、まとめて試打ヘッドを購入して色々と打っていくうちに、もう少しFAがマイナスのヘッドも必要だと感じましたので、更に追加で手配させていただきました。
さらに、、
全体の重量も色々と確認しながら、試打ヘッドのバリエーションを整えていきたいと考えてます。
こう言ったことを考えるとどうしても試打ヘッドの数が必要になっさくるんですよね。
この試打ヘッドも全て購入しお金がかかるのです。
少ない事に越したことはないですが、少しでもお客様に喜んでいただけるように店側ができる事として頑張らせていただいてます。
この個体差を変えた試打を作る事で、あともう少し、捕まらせたいとか逃がしたいなどフィッティングで見極めをさせていただけたらと考えてます。
ゴルフ工房Kの試打ヘッドの些細な拘りでした。
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ゴルフ工房K