先日、とあるメーカーさんと話していて出てきた言葉。
ドライバーヘッドのFT値
少し調べてみました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
色々なヘッドの数値を調べてみて、ほーと思うこともかなりありましたが、、、
で、今回の数値をロッディオドライバーで当てはめてみた、というより実際に測ってみた。
こちらはロッディオのF-tune
こちらがロッディオのR-Tune。
みていただいてわかるかな?
F-TuneよりR-Tuneの方が重心位置がややネック側にによってるのがわかると思います。
言い換えれば、FよりRの方がヘッドが返りやすい。
で、先程ご紹介させていただいたFT値の説明からいくと、ロッディオのドライバーは0.84くらいになるのでどちらかと言えば捕まり難いドライバーになるのですが、実際はどうなのか?
ロッディオの今回のSデザインドライバーは捕まり易いドライバーのはずなのに、、、どう言う事?
かなり難しく頭の中がこんがらがってきた(笑)
はい、実はロッディオドライバーは少し特殊でしてもっと深い構造があるのです。
この飛びの秘訣は、、、あまり書いちゃうと怒られるので😅
ただ、組み上げるだけでなく個々のドライバーヘッドの特性をしっかり理解して、そこにお客様のスペックを噛み合わせた上で如何にシャフトを選ぶ事ができるのか?が工房クラフトマンの技量でもあるのですよね。
知れば知るほど、どんどん深みにはまるよね、、、
ゴルフ工房K