肢体不自由の子どもと共に生きるのブログ

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肢体不自由の子どもと共に50年余を過ごしてきました。肢体不自由な子どもに変わり、その不自由さを知っていると自負しています。
肢体不自由に対して、私の思いや意見を記して参りますが、質問と理解できない点については、どうぞお尋ねください。

 松葉杖訓練をしていて〔足を前に出せない?〕と、こんな事が起きている事も有ります。前に足が出せずに、左右の足が出す際に内側に入ってしまう。
 関節可動域確保訓練(ストレッチ)を施す際に、股の開きが悪い事をわかっていたり、上記の様に松葉杖訓練でもって足が内側に入ってしまう等では、整形外科での手術も治療の一つとして考えて欲しいです。
 股関節の内転筋群の中から・股関節の内旋筋群の中から、選び筋解離術を受ける事で、股関節の動きは改善されます。
 病院での手術はいろいろと在りますが、整形外科での手術後は、必ず術後の訓練(運動療法)を受けて欲しいです。手術がとてもうまくできたとしても、術後の訓練を省いたり、受けない事で、手術の効果は半減したりします。術後の訓練は忘れないで欲しいです。
 整形の手術を受ける前に、整形での手術が効果あるのか試すと称して、手術予定の筋にボトックス注射治療を試す方々がいますが、全く試す事などできていないので注意して欲しいです。
 これに反して 筋解離術と称しても、筋が骨から離される事等無く、術後も筋は動き使用が可能です。
 ボトックス注射治療は、注射された筋は麻痺となり、効果のある期間は使う事のできない筋となっています。
 運動機能障害の治療は、1日や1週間でもって効果など見る事はできません。継続して練習を繰り返しした結果現れるのであって、有効期間の限られた治療では難しい事です。
 繰り返しボトックス注射を受ける事で、筋の麻痺状態は衰え復活できなくなり、筋の柔らかさが無くなり、筋は繊維化されて使えない筋と変化します。
 筋の短縮(関節可動域制限)には、関節可動域確保訓練(ストレッチ)を施すか? 施しても成果が出なくなった頃に整形外科での手術を考えて欲しいです。
 手術を考えるのは、股関節だけでなく膝関節や足関節も可能となります。
 自ら床に座れる様になり、座って遊ぶ様になって欲しいです。
 座れる様になっての最初は、転ばない様に自分で手で支えていますが、転ばなくなるに従い手での支えは無くなり、両手で遊ぶ様になります。
 自力座位ができる様になったならば、座る姿勢のチェックを怠らないで欲しいです。
 座った時の姿勢は、立った時や歩く時の姿勢に影響します。
 背をしっかりと伸ばし、顔は前を向き、顎を引いた姿勢で胸を張る姿勢が好ましいです。
 次回に続く・・・

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