肢体不自由の子どもと共に生きるのブログ

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肢体不自由の子どもと共に50年余を過ごしてきました。肢体不自由な子どもに変わり、その不自由さを知っていると自負しています。
肢体不自由に対して、私の思いや意見を記して参りますが、質問と理解できない点については、どうぞお尋ねください。

 ある二つの医療機関のホームページ中に、脳性麻痺の治療について下記の様に書かれていました。
甲医療機関:理学療法・作業療法で施す事は…
 筋力低下を防ぐ目的で行われます。
 理学療法・作業療法で取り入れられるメニューは、下記の通りです。
 ストレッチング・筋力強化・適性運動パターンの促進・電気刺激・マッサージ療法・温熱療法 など
 症状に応じて、装具をつける場合があります。
 脳性麻痺に幹細胞治療が注目されている?
 近年、注目されている幹細胞治療について解説します。幹細胞治療とは、再生医療の一種です。ヒト幹細胞を利用し、損傷した神経や臓器・血管などの修復を行います。とはいえ、現在も薬物療法や理学療法などで筋肉の低下を防ぐことがメインで行われています。
 しかし医学の進歩とともに、幹細胞治療が脳性麻痺にも効果的であることが分かってきました。脳性麻痺は、さまざまな原因で脳が損傷したことで起こる障害です。脳の損傷部にある正常な動きのできない細胞に幹細胞を投与することで脳神経を再生させます。
 幹細胞による作用は、脳に直接働きかける訳ではありません。脳への血流が低下したことで、正常に機能しない細胞に対し投与すると新しく血管を再生し脳機能を改善できる仕組みです。当院では、幹細胞治療を行っています。
乙医療機関:脳性麻痺の治療は…
1.リハビリテーション。理学療法、作業療法などを行います。
2.薬物治療。筋の緊張を和らげる薬剤の投与を行います。
3.整形外科的治療。ギブス・装具、選択的緊張筋解離術などの手術を行います。
4.ボツリヌス毒素治療
5.バクロフェン髄腔内投与。腹部の皮下にポンプを埋め込み、24時間持続的に脊髄髄腔内に薬剤(バクロフェン)を投与することで痙縮を軽減します。
6.脳外科的治療。選択的脊髄後根切除術、下肢痙縮に対して有効。深部脳刺激術などを行うこともあります。
 2004年8月より脳性麻痺児の痙縮に対する筋注治療をおこなっています。脳性麻痺の症状をコントロールする治療の一つとして、効果的な治療手段です。
↑ 上記の様な事が記されているのですが、同じ脳性麻痺の治療に当たる医療機関が、何処に力を入れて治療に取り組んでいるのかが知れます。
 確かに医療の進歩は著しく、脳性麻痺等の治療を除いた他の疾患では、新たな治療法が誕生し、治らずにいた疾患が治る様になっています。だが、脳性麻痺等の治療は、1975(昭和50)年頃の治療でもって停滞しているのでは……

※ 問い合わせのメールをいただき、返信させていただいてもその後の問い合わせが有りません。返信メールが届いていないのかも知れません。
 私からの返信メールは、パソコンから行っているので、貴方の受信メールをパソコンから受けられる様に調整しておいて欲しいです。