ワークマンは「ライフウェア以外」の山を取りに行っています!改めて「マーケティングの重要性」を実感 | 荒井智也|小さな経済をまわす人

荒井智也|小さな経済をまわす人

がやてっく株式会社 代表取締役 会長|ローカルWEBメディア「越谷雑談がやてっく」の推進|ローカル動画事業推進長|音楽家|甘党|遅寝早起き派|座右の銘は「悔しさを忘れずに今に集中し最短で着手すれば必ず道は開ける」|有能な仲間に感謝

 

 

改めて凄いですね。

ワークマンがウィメンズとジュニアアイテムで客層を拡大し、増収増益となったという記事です。

ワークマンさんのマーケティングは非常に優秀ではありますが、ここまで結果を出せるのは見事です。

恐らく、ユニクロが「ライフウェア」を提案し続けており、戦略的に「ライフウェアー外」でのカテゴリーでニーズを分析しているのでしょう。

軽自動車なら「ダイハツ」、トラックなら「いすゞ」のように、アパレル業界内での他の山で1位を取りにいっていますね。

加えてハッシュタグの取り方などデジタル展開も勉強になります。

▼まとめ
・ワークマンが、2021年3月期(2020年4月1日〜2021年3月31日)通期業績を発表
・純利益は170億3900万円(同133億6900万円)と増収増益
・新カテゴリーの開発に加え、女性やジュニア向けアイテムを展開するなど客層拡大を図ったことが要因
・チェーン全店売上高は前年同期比20.2%増の1466億5300万円

ローカル戦略にも活かしてみます。

荒井智也note: