天才が残した芸術 | GLAMOROUS DAYS

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感謝の日々

今日は朝から雨が降ってじめじめ嫌な天気でしたね。。。

僕はアルバイトの面接があり、傘を片手に六本木ヒルズへ向かいました。

面接は1件だった為早めに終わってしまい、時間が空いてしまったのでお茶でもしようと歩いていたら、52階の森美術館で僕がファンでもあり日本の建築に大きく影響を与えている近代建築の始祖、20世紀最大の建築家である”ル・コルビジェ”の”ル・コルビジェ展”が森美術館で開催されていることを知り、ヒルズの会員は無料だそうで早速チケットをもらい52階の美術館へ上がった。




中に入るとコルビジェが過ごしたパリのアトリエの原寸大の模型をはじめ有名な建築物の部屋がそのまま再現されていて中に入ることができたり、コルビジェが書いた設計図や絵画や彫刻や家具といった300点以上の作品が展示してあった。

これは展覧会の写真ではありませんが、コルビジェの代表作であるサヴォア低↓

このシャープなデザインや曲線の組み合わせ。

まさに天才ですね!!












そしてコルビジェへの憧れで6年ほど前に購入し大切に使っているシェーズロングやアームチェア、グランコンフォールも彫刻のように飾られている。

コルビジェが書いた絵のポストカードをお土産に買いました^^

↓つい我が家のチェアも!

ただ座るだけのチェアやソファではなく、そこに置いておくだけで抜群の存在感を持ち、見る人を魅了し、その空間を引き立てる彫刻デザインのようなチェアの数々。

購入して6年がたちますが、まったく飽きがこないし、毎日目に入るだけで気分がよくなるこのデザイン。

家具というよりアートであり、オブジェ的な要素があり、実用性よりは僕にとっては癒しです。

21世紀もこのデザインを超えるようなデザインのソファやチェアは出てこないのではないかと思うほどすばらしい。


天才が残した芸術に触れることですごく一日が充実して感じる。

数百年後の人間が、こう感じることができる天才はこの現代から果たして誕生するのでしょうか。



興味のある方は是非行ってみてください!オススメです!



ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡
2007年5月26日(土)~9月24日(月・祝)
会場:森美術館
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー(53階)
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)



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