動物の写真を載せる予定でしたが、さっき遭遇した危険な
交通事故のハナシをちょっと・・・・・・
昨日は埼玉の実家に泊まり、車で栃木の仮住まいの家に帰って
る時の事・・・。
もう、栃木市内に入ってあと少しで着くというところで、クラクション
が鳴りっぱなしの車が・・・・・事故です・・・・
しかも、まだ発生直後です
見たら、LPガスを積んだ普通トラックと軽乗用車の交通事故。
しかも、普通トラックからは積載していたガスボンベが数本落下していて
ガスが漏れて臭気がしている非常に危険な状態
車を近くの空き地に投げ出して、現場に行くと、軽乗用車の女性が負傷して
車から救出されて道路で通行人に支えられて座り込んでる状態。
こういう時は、瞬時に状況を判断して、行動の優先順位をトリアージ
しなければいけません。
この事故では何人も見物人がいて、ケータイで通報してくれている人も
いたんですが、具体的に安全確保に動いてる人がいない。
こういう時は、指示を出してまわりの人に動いてもらいます。
一番は人命救助ですが、次に現場の安全確保と2次災害の防止
をしなければいけません。
とりあえず、傷病者の方はショックで混乱しているものの、意識があって、
足の擦過傷があり、骨折等はなさそうなので、ガスの爆発による2時災害
の可能性があったので、近くの駐車場の車の影になるところに傷病者を退避
させてもらえるようにそばにいた人に指示、そして傷病者の人が車にバッグ
を置いてきてるからそれを取ってきてくれとのことで、私が事故車両からバッ
グを取りに行ったら偶然にも、巡回中の消防の救助隊が通りかかり、すぐ
に活動を開始してくれたのでガス漏れの現場はおまかせ
救助隊長の方が、傷病者の確認をするので退避させた車のほうに案内した
ら、通行人の方がそばのビルの通用口に連れて行ってくれてたみたいで一
緒に行き、救助隊長は無線で状況を報告、そしてそこのビルの女性が抱き
かかえて、私は『もう大丈夫ですからね~、もう救急隊がきますからね
~大丈夫ですよ~』と声をかけて傷病者の不安を取り除きつつ、状態観察
と連絡先を聞いて、救助隊長が今度はその傷病者の連絡先に連絡。
あれだけケータイで通報していた人がいたのに、すぐに救助隊が来たからか
だれも救急車の手配をしていなくて、救助隊長の無線でやっと救急車を
手配・・・・
その間、女性は震えがとまらず、冷や汗もかいてるので、途切れずに声を
かけて何度か意識を失いそうになるので、また声をかけて安心させて・・・・・。
近くの人に頼んで、救急車がきたら、手を上げてこちらに誘導するように
言って間もなく、サイレンが聞こえてけっこう早く来たと思ったら・・・・・
他の救急事案でたまたま通りかかった救急車で、目の前を思いっきりスルー
かれこれ、事故発生から10数分後に救急車が現場到着です
もし、CPA状態ならきちんとした救命処置をしていないと、ほぼ救命不可能
な時間経過です。
傷病者も車内収容されて、現場の危険排除も終わっていたので、ここで
現場の写真を・・・・
かなりのスピードでぶつかったようで、トラックの側面に衝突したようです。
エアバッグ全開です
写真を撮るころには危険排除が終わっていたので、ガスボンベはトラックに
戻されていましたが、発生直後はボンベが転がって荷崩れを起こして
ガスの臭気が漂っている状態でした
爆発しなくてホントよかったです
今回、大活躍してくれた栃木消防署の特別救助隊。
この救助車、Ⅱ型にしては珍しく、後ろにユニッククレーンが付いてます。
これがあると、吊り上げの支点を確保できたり、重量物の排除ができます。
皆さんも、こういう事故に遭遇したとき、見てるだけでなく何か出来ることを
して助け合ってください
今回も、いろんな人が手助けしてくれました。
また、消防署では普通救命講習
を無料で受講できますので、
こういう対処も教えてくれます
お近くの消防署へお問い合わせください