今回は両備バス編・・・・。
これらを撮影したのは約7年近く前です。
岡山県内某所に廃車になった車両を置く場所が
あり、そこで撮ったものですが、その時に一番
衝撃だったのがコレ
当時はまだまだどこも現役バリバリで走っている
クイーンMの高速車です。
両備バスでは、このクイーンMを89年~90年に
導入しているので、まだ10年ちょっとで廃車とは
びっくりしたんですが、整備士さんに聞けば、
東京線の専属で使用していて、下回りの腐食が
激しく、廃車にしたそうです。
仮眠室はこんなかんじになっています。
かなり部品取りで外されていて、明らかに
転売せずに解体の運命をたどる前提での
取り方です。
そして、これも当時としては早すぎる廃車。
エアロスターのUー車でしょうか??
たしか、セミオートマ車だったと聞いた覚えが・・・・。
そして、これは明らかに古い。
P-エアロですね。
こちら、ブルドッグの路線車。
このMPは最終形で、ギアもフィンガーコントロール仕様です。
じつにエンジンサウンドもきれいで、
足回りのクッションもふんわかしていて
今のバスには無い、最高の乗り味の車両でした。
今や、路線バスはノンステ、高速バスは
新車ばかり、時代の変化を感じますね。