この週末、新潟に旅行に行っておりました
今回は、父親の還暦祝いと、4年間、海外で暮らして
仕事が終わり帰国した両親へ子供たちプレゼンツで
温泉旅行に招待しようというものでありました。
今回の旅のテーマはズバリ
ゆとり
まず、ゆとりは移動の空間が大事
そこで、今回はあえて自分達の車ではなく、
大きな車をレンタカーで借りて行きました
車種はベルファーレという、アルファードの弟です。
中はアルファードと同じく広々
新潟までは関越道で向かいますが、途中、上里SAで
小休止・・・・・
ここは、関越道の高速バスの指定休憩所になっているので
次々と高速バスがやってきます
今回はコースを私が組んで、手配を弟夫婦にやってもらい
運転は私で・・・・といったかんじで旅行しました。
ちょっとスタートが遅くなってしまい、予定していた
果物狩りはパスして、昼食場所の十日町へ直行
途中、渋滞もあったんですが・・・
まずは、今回の最初の立ち寄りスポット
十日町へぎそばの『由屋』さんに到着。
へぎそばとは・・・・・
片木(へぎ)と呼ばれる四角の器に載せて供されることから
『へぎそば』と呼ぶようになったそうです
麺には、ふのりという海草が練りこまれていて
独特の食感があります。
見た目はこんなかんじ・・・・
これで5人前デス
じつに美しく盛ってあり、みんなで感動
ひとくちずつ、丸く盛ってあるので、食べやすく
なっております。
味は・・・・麺のコシが強くて、めちゃ美味い
ひとかたまりがけっこう多くて、ふつうのざるなら
4つ分くらいですから、かなりの量があります。
そのうち、みんな満腹になり、ビミョーなかんじで余ってきます。
が、美味いので結局、完食でした
ここからは、しばらくドライブをして、今度は酒蔵の見学&試飲
に向かいます。
訪れたのは、『えちごゆきくら館』という、玉川酒造の施設です。
ここは、冬に積もった雪を貯蔵庫の上に乗せておいて
夏場の保存に役立てている面白い蔵があります。
この下を見学させてくれまして・・・・・
地下に入ると、涼しいと言うより・・・・・
寒い
中はこんなかんじです
貯蔵庫をゆきで覆い、その上に保温のシートをかけてあります。
お酒はこんなかんじで保存されています。
温度はなんと、8℃
ちなみに、冬はこんなかんじになってるんだそうです
ちなみに、まだ雪はけっこう残っていましたね
この後、酒蔵も見学させてもらい、いろいろ説明して
いただきました。
ちなみに、この酒蔵は中越地震で大きな被害が
あった山古志村の近くで、この酒蔵も被害が
あったそうですが、建物は古い建物が崩れずに
残り、新しい建物のほうが大きな被害が出たそうで
して、古い建築技術は優れているのがよく分かった
そうです。
今の時期は、仕込みをしていませんが、秋になると
忙しくなるそうです。
そして、お楽しみタイム、試飲のお時間です
今回は、運転なので飲めませんでしたが・・・・(´□`。)
もう、ここを出るときに16時だったので、そろそろ
宿に移動・・・・
今宵の宿は、新潟県の大湯温泉に宿泊デス