食べたい | 潰瘍性大腸炎患者 とものブログ

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入院から2週間、ステロイドも50ミリまで減り、順調にみえていた入院で生活ですが、一番キツかったのは食事ができないこと・・・。

点滴で栄養分がとれているからか、空腹にはならないのですが、テレビの食事シーンを見ると無性にご飯が食べたくなるショック!


そういうときは開き直って、よく上沼恵美子さんの番組を見て自分も食べた気になって気持ちをごまかしていましたあせる(意外に効果あり・・・だった気が)


この病院では以前あった、入浴時間をめぐるトラブルも、患者同士のトラブルもなく平和に過ごせたのがなによりでした。

あのときは、隣のベッドのおじさんに「何の病気なんだ?」と言われたため、「潰瘍性大腸炎っていう病気みたいです」というと

おじさん「あ~知ってる知ってるひらめき電球大腸がんの一種だ。」

ぼく「いや・・・そうじゃ・・・」

おじさん「若いのに大変だな、これから抗がん剤か、頑張れよ」

ぼく「・・・」


という無神経な患者もいないし。(なにより同じ病棟に入院しているのが、潰瘍性大腸炎かクローン病の患者というのが、なんだか親近感がわいて良い!その代わり、トイレはいつも満員状態でしたがあせる


そんなこんなで平和な入院生活を3週間過ぎたころに、食事を開始できるかどうかを判断する内視鏡検査の日がやってきました。