うぉ〜
疲れたぁ〜
足が痺れたよぉ〜
診察時間 2時間40分
過去最長の記録
はい、待ち時間は0
-ZERO-です!
診察というより、獣医さんの説明と世間話
コミニケーションを取りながら
飼い主と犬を観察してるのを
もちろん見逃さないかーしゃん
次の患者さんは。。。来ない、いない
くろまめのみ。
獣医さん曰く
「この地区は、日本で1,2番を争う
動物病院激戦区なんだよねぇ。」
ですよねぇ
受付番号取って、家に帰って待機順番が1時間ぐらいになったら電話が来るという病院もあるぐらい
人間の内科より多い気がする
ちなみに、歯医者も激戦の市だそうです。
はい、では診断いきましょう。
くろまめは
《膿皮症》の治療が第1選択となりました。
しばらくは
抗生剤とステロイドなどを使う。
皮膚のターンオーバーが正常になるようにする
治療計画とのことです。
で、初回のみ
抗生剤とステロイドの注射を打ち。
薬の血中濃度を上げて治療スタートとする。
フードはアミノペプチドフォーミュラにする
今、低分子プロテインだけれど
それよりも分子を小さくしてあるのがフォーミュラだから、治療効果をさらに上げるためにそちらにしましょう。
と、なりました。
今までの獣医さんと違う点は
・完全に治すために治療します
・食べてるものや薬の服用について
正直でいてください
・しっかり観察しながら減薬していき、服用0にします
・アポキルは出しません
・シャンプーは月1、頻繁にしないで3週間はあけてください
・皮脂が出てベタついてるタイプの方が治りが早いから頑張りましょう
・治療計画を話して、治療費の目安も告げてくれる(月に2.5-3万ぐらい)
・検査は絶対必要な場合にしかしません
・甲状腺に問題あると診断した段階で専門の医師へ紹介します(脂肪腫取ったとき異常なし)
・首輪をもっと柔らかい軽い刺激のないものにしてあげましょう
・ペットフードはもちろん、自分で扱う薬まで
全部食べてみて味を確かめて ペットの気持ちを考えています
・不安や質問があれば診療時間で電話でもできる限りお話します 患者さんがあまりいないからできるんですよーと
先生は他院に皮膚科専門医として招かれたりしているそうで。
とにかく個性的だけれど優しい丁寧な人でした。
飼い主と話している間
猫や犬は診察室や院長室や裏方まで
探検してても全然OK
排泄しちゃっても、僕が拭けばいいだけだから好きにさせてあげればいいの。とか言っちゃうようなおおらかなアラ還の先生よ。
本日のお会計、
初診、注射、薬2週間分、22120円
これに、フォーミュラでしょ
高いよねぇ
それでも
くろまめかーしゃんの財布事情を考慮して
なるべく抑えてくれた先生。
ありがたいです
いったんステロイド抜きした2年前から
スタートに戻った気がしていますが。
うまく調整してもらえるといいなぁ。
くろまめから一言あるそうです。
ぼくちん、シロップの薬が大の苦手でつ
口に入ったとたんにビクっ!!!でつー