雨飾山には小谷村営バスに乗って向かうことにしました。このバスは、JR南小谷駅と雨飾荘の間を一日6往復するもので所要は41分。終点の雨飾荘の一つ手前には、小谷温泉山田旅館という効能あらたかな湯の湧く歴史ある温泉宿があり、バスは専らこの宿への足として利用されているようでした。
朝7時40分南小谷駅発の始発便に乗り、終点の雨飾荘バス停に着いたのが8時21分。この時間は登山をするには、必ずしも早い時間ではありません。雨飾山に限って言えば、既に遅すぎるくらいなのです。なにしろ終点のバス停から登山口までは舗装道路のなだらかな上り坂が続いており、1時間足らずも歩かなければならないのです。登山口から山頂までの所要時間を3時間と見積もっても、バス停からは片道4時間、山頂での滞在を極力少なくしても往復8時間もかかってしまいます。つまり8時20分にヨーイドンで、8時間後にゴールインしたらとしたら16時20分。これに対してバスの最終便が16時52分と、時間に余裕がないのです。
登山口から50mくらい続いた大海湿原を抜けて、午前10時前、小雨がぱらつく中、最初の急坂を登り始めました。雨飾山はところどころ急坂が続く箇所があり、昨日雨が降ったのか足元に露出した粘土が泥濘るんでいて登りにくかったです (それ以上に下りにくいのですが)。ここで早くも下山する登山者と鉢合わせしました。細い山道で下山者と遭遇する場合、どちらかが道の脇に寄って道を譲らないといけません。こちらから立ち止まって山頂の様子を聞いてみました。
彼らは早朝より新潟県糸魚川側から登って来たそうですが、雨飾山頂は雪が舞い、かなり寒かったらしいです。よって、すぐさま長野県側に向かって下山を始めたそうです。今日は連休の中日ということもあり年配のグループ登山者が多く、頂上からの下山途上ではそのようなグループとすれ違うことばかりで、下山には予想外に時間がかかってしまったそうです。この話を聞いた際に、私は頂上まで登りきるのは容易ではないことを思い知りました。グループ登山では他にも、山道に長い行列ができ、ペースの一番遅い人がグループのみならず後続者の進行の律速になるケースもよくあります。ドラム、バッファ、ロープ...
朝7時40分南小谷駅発の始発便に乗り、終点の雨飾荘バス停に着いたのが8時21分。この時間は登山をするには、必ずしも早い時間ではありません。雨飾山に限って言えば、既に遅すぎるくらいなのです。なにしろ終点のバス停から登山口までは舗装道路のなだらかな上り坂が続いており、1時間足らずも歩かなければならないのです。登山口から山頂までの所要時間を3時間と見積もっても、バス停からは片道4時間、山頂での滞在を極力少なくしても往復8時間もかかってしまいます。つまり8時20分にヨーイドンで、8時間後にゴールインしたらとしたら16時20分。これに対してバスの最終便が16時52分と、時間に余裕がないのです。
登山口から50mくらい続いた大海湿原を抜けて、午前10時前、小雨がぱらつく中、最初の急坂を登り始めました。雨飾山はところどころ急坂が続く箇所があり、昨日雨が降ったのか足元に露出した粘土が泥濘るんでいて登りにくかったです (それ以上に下りにくいのですが)。ここで早くも下山する登山者と鉢合わせしました。細い山道で下山者と遭遇する場合、どちらかが道の脇に寄って道を譲らないといけません。こちらから立ち止まって山頂の様子を聞いてみました。
彼らは早朝より新潟県糸魚川側から登って来たそうですが、雨飾山頂は雪が舞い、かなり寒かったらしいです。よって、すぐさま長野県側に向かって下山を始めたそうです。今日は連休の中日ということもあり年配のグループ登山者が多く、頂上からの下山途上ではそのようなグループとすれ違うことばかりで、下山には予想外に時間がかかってしまったそうです。この話を聞いた際に、私は頂上まで登りきるのは容易ではないことを思い知りました。グループ登山では他にも、山道に長い行列ができ、ペースの一番遅い人がグループのみならず後続者の進行の律速になるケースもよくあります。ドラム、バッファ、ロープ...