フィロステファニからホテルのあるフィラへ戻る頃、辺りは暗くなりました。同時に雨は上がり、傘をさす必要もなくなったので、サントリーニ最後の夜は、少し歩いてちょっと豪華なレストランで食事をしよう。ということになりました。といっても、日本人サイズの胃袋でフルコースを食べるのは土台無理なので、料理を一品頼んでサントリー二産のワインを傾けるだけです。お財布の心配は無用。


どこに入ろうかナと迷いながら、大聖堂やアトランティスホテルの辺りまでやってきました。さらに南に進んだ崖の窪みに、Selene という大きなレストランを見つけました。階段を降りたところの大きな屋外スペースは、明るければ火山島を望むことができる抜群の眺望なのでしょう。今夜は時間も遅く風が肌寒いためか、既にテラス席の灯りは消されていました。案内された店内は白壁で洞窟のような空間なのですが、アーチ天井が教会のように高く広々としています。あとでお店の人に聞いたら、ここは以前は馬小屋だったそうです。