またまた「東京で味わう香港」。今回はコース・ディナーの巻です。ホントはお店が「ロンフウフォン」だったら良かったんですが「ロウホウトイ」にしときました。知らない人には、何言ってるか意味不明だと思いますが。

「ロンフウフォン 龍虎鳳」は白金にある中華の名店で、店に4テーブルしかなくて、一日四組しか食事ができないため、一説には既に今年一杯の予約が埋まっているといわれています。予約しようと電話を架けても誰も出てくれず、結局予約を入れているのは常連さんばかり。常連さんは食後に予約ができるため、ワタクシのような一見さんが素晴らしいと絶賛される料理にありつくためには、常連さんに連れて行って貰うしかないようなのです。いつまでもご馳走にありつけない一見さんの不懣はつのり、不懣を解消すべく龍虎鳳の店主が近くに店を開いたのが姉妹店の「ロウホウトイ 老饕檯」というわけです。

老饕檯とは食いしん坊の食卓という意味らしく、ここはテーブルの数も多く、焼き物、蒸し物、点心と、いたって普通の香港の味を、少人数で楽しめるのです。ディナーは値段別に三種類で日によって少し替わるとのことです。今回はハタの蒸し物が食べたかったので、真ん中のコースを選択しました。一番高いメニューでは鮑が供されるようです。



三拼盆(前菜:叉焼、くらげ、皮付豚バラカリカリ焼き)、蟹肉魚翅(蟹肉入り鱶鰭スープ)

點心三輝(点心三種:青菜と蝦の餃子、豚肉の餃子、もうひとつは何だっけ)

椒塩排骨(豚スペアリブ スパイス揚げ)、香醋蝦球(海老から揚げ黒酢かけ)

清蒸鮮魚(白身魚の姿蒸し、この日はハタ、写真は取り分けて貰ったもの)

揚州炒飯(五目チャーハン)、甜品(揚枝甘露:マンゴー、グレープフルーツ、タピオカのデザート)