今年は熱が出て朦朧としていた割りには初夢の内容をよく憶えている。
まず寝込んでいたら、母が届いた年賀状を持ってきて見せてくれた。その中から、新年早々展覧会に出展するので是非お越しください。という後輩たちの案内状が見つかった。場所はこの季節、何故か軽井沢である。成り行きで、軽井沢ならここから近いので行ってみよう。ということになった。(ここ関西から軽井沢は決して近くはないと思うが)
軽井沢には暗くなってから着いた。展覧会は閉鎖されているスケートリンクを活用して夜間も行われていた。会場は野外と同様に暗く、壁やカーテンで幾つもの展示室に仕切られている。壁やカーテンを支えるレールは高い天井から吊されている。(病室のように)
後輩の一人は、暗い部屋にランタンかねぶたのミニチュアのような作品を展示していた。また他の人は、暗がりに背の低い箪笥を幾つも並べていた。
わたしが最も気になった(気に入った)作品は壁のようなものだった。壁に幾つも開いた窓にカメラの絞りのような機構が付いていて、窓の開き具合により、後ろから漏れ出る光が万華鏡のように変化するという作品だった。後で気がついたが、パリに建てられた「アラブ世界研究所」の窓とよく似ている。建築家ジャン・ヌーヴェルの出世作である。
わたしは広大な展示会場に随分長い時間滞在したが、それは単に出口が見つからなかったせいだった。二階に上がって、建物の外周を見渡してもみたが、下に降りる階段はどこにもなかった。それより驚いたのは、既に館外は明るく太陽は高い位置にあったことだ。これ以上ここにいても仕方がないので、窓づたいに外へ降りようとした。しかし煉瓦の壁と出窓の隙間が狭くて体が引っ掛かってしまい、とうとう動けなくなってしまった。(年末に、菊川怜がピラミッド内部を探検するというテレビ番組を観ていたせいだろう)
まず寝込んでいたら、母が届いた年賀状を持ってきて見せてくれた。その中から、新年早々展覧会に出展するので是非お越しください。という後輩たちの案内状が見つかった。場所はこの季節、何故か軽井沢である。成り行きで、軽井沢ならここから近いので行ってみよう。ということになった。(ここ関西から軽井沢は決して近くはないと思うが)
軽井沢には暗くなってから着いた。展覧会は閉鎖されているスケートリンクを活用して夜間も行われていた。会場は野外と同様に暗く、壁やカーテンで幾つもの展示室に仕切られている。壁やカーテンを支えるレールは高い天井から吊されている。(病室のように)
後輩の一人は、暗い部屋にランタンかねぶたのミニチュアのような作品を展示していた。また他の人は、暗がりに背の低い箪笥を幾つも並べていた。
わたしが最も気になった(気に入った)作品は壁のようなものだった。壁に幾つも開いた窓にカメラの絞りのような機構が付いていて、窓の開き具合により、後ろから漏れ出る光が万華鏡のように変化するという作品だった。後で気がついたが、パリに建てられた「アラブ世界研究所」の窓とよく似ている。建築家ジャン・ヌーヴェルの出世作である。
わたしは広大な展示会場に随分長い時間滞在したが、それは単に出口が見つからなかったせいだった。二階に上がって、建物の外周を見渡してもみたが、下に降りる階段はどこにもなかった。それより驚いたのは、既に館外は明るく太陽は高い位置にあったことだ。これ以上ここにいても仕方がないので、窓づたいに外へ降りようとした。しかし煉瓦の壁と出窓の隙間が狭くて体が引っ掛かってしまい、とうとう動けなくなってしまった。(年末に、菊川怜がピラミッド内部を探検するというテレビ番組を観ていたせいだろう)