7/25日の東京は雨の気配のない陽射しが照りつける朝でした。しかしいつものことながら金曜日は眠い。そもそも、昨日寝ないで作った周回予定表の通り 14:30開始の LITTLE TEMPO のステージに間に合えばよいのである。そして最終ステージで Bootsy 様にお会いできればよいのである。だからして、もう少し眠ろう。もう少し。そんなことをしている間に 11:00になってしまいました。そして東京駅に急ぎました。着いたのは、ほぼ正午。おぉっ。 12:12発の越後湯沢行きがあります。それも途中停車駅大宮のみ。なんとも幸先がよい。山形に行ったときと同様、アカシアのお弁当を即買いして自由席に乗り込みました。車内は空いていて、フジロッカーズのように見える人はまったくいません。東京に昼過ぎまでいるようなのは、へなちょこで、フジロッカーズの風上にも置けません。ならば風下に参るとしよう。そして、いつものことながら金曜の昼下がりは眠い。昼食後はなおさらのことです。そもそも周回予定表通りに 14:30開始の LITTLE TEMPO のステージに間に合えばよいのです。だからして、もう少し眠ろう。もう少し。そんなことをしている間に、トンネルを抜けるとそこは雪国でした。雪は積もってないけれど雪国。空は東京と違って曇天。窓の外には人影も車影もなく、殺人者が死体を捨てに行くような不吉な山の景色(同行者の発言)が続くのです。

13:28 越後湯沢到着。ほくほく線に乗り換えるため何度か降りたことはありますが、駅の外に出たのは初体験。駅前は、新幹線の止まる駅とは思えないほど荒んだ雰囲気、そこに、駅周辺小売店にとってたいした経済効果は見込めそうにないフジロッカーズへなちょこ組の一群が、シャトルバスを待っているのでした。聞くところによるとバスには40分も乗るそうです。何が何でも座りたいぞ...

結局、苗場まで40分かかるというバスに乗るのに30分以上かかってしまいました。四、五人が横に並んで、乗り場まで少しずつ前進する、行列が蠕動運動するのですが、これがなかなかの曲者。うかうかしていると、後ろにいる人たちに追い抜かれてしまうという、競争社会の縮図がここにも。実際、並び始めたときすぐ前にいた外国人は、大きな荷物が足枷になり、同じバスに乗れませんでした。

つづく